なるべくまいにち

名古屋で暮らしてます

えんげきけんきゅうかいの振り返りと反省

2/21(土)に、『〈若手による〉えんげきけんきゅうかい』というイベントを開催しました。

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お昼すぎから、会場の鑪ら場特製ランチを食べながら、ぼくがおはなしをするというこのイベント。
どれほどの方に来てもらえるのか…と直前まで胃が痛くなる思いでしたが、結果的に15名の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

初の試みでした。
こういう企画があったらな、ということはずっと前からぼんやり思っていて、鑪ら場のご協力もあって、やってみよう!と挑戦させていただきました。

簡単に振り返ると、

  1. ぼくの自己紹介〜演劇との出会い
  2. (自分にとっての)演劇とはなんだろう
  3. ゼロ年代の演劇史(現代口語演劇-チェルフィッチュ/マームとジプシー/ままごと「わが星」)
  4. 名古屋小劇場の若手シーン〜名古屋・20代のバックボーン考察
というような流れでした。

掲げた問いの一つは、「演劇ってなんだろう」ということ。この演劇というのは、ジャンルや形式のはなしではなく、そもそもじぶんが突き動かされたものはなんだったのだろう?という、その衝動の原点に立ち返り思い出してみるということでした。
それはぼくにとっては高校生のときに観た、同級生のやる高校演劇だったし、その後もしばしば、この日取り上げた作品などに感じたものだった。

掲げた問いのもう一つは、「世界とはなんだろう」ということ。言い換えれば、わたしたちは世界をどう捉えているのだろう、ということ。ここから、現代の演劇作品の見方の切り口として考えてみようと試みました。

今回やってみて何より、これらの問いについて自分自身考える機会になったというのがとても貴重な経験でした。これからしばらく(というかずっと)、この問いは考え続けていこうと思います。

準備をしてみて気づき驚いたのが、はじめて筋立ててこの日話したこれらについての考えをまとめている、ということでした。
これまでぼんやりずっと考えていたような気がしていたのですが、ことばにしてみると意外とすらすら行かない。
いざ当日になっても、台本のようなものもつくったのにも関わらず(緊張?からかほとんどそれを追えなかった……)、うまくまとまらずにあっちこっち行きながら話してしまったように思います。うーん、難しい。
それでもやってみて、こういうことをやること自体にも発見がありました。そしてぼく自身も、先に書いた内容の部分とはまた別のところで、刺激を受けたり学ぶことも多かった。単純に、プロジェクターを使って発表するというのも新鮮だったり。やるにあたって、それ自体が色々勉強になりました。

約2時間もやってみたらあっという間に過ぎてしまって、時間配分を誤ったのもあり、収まりきらない位になってしまった。
もしまたやる機会があれば、この日の反省を生かしてよりよくしたいと思います。

この日聞きにきてくれた方に、何か一つでも気づきや発見があれば嬉しいです。ありがとうございました。

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次の孤独部の活動は、
①3/29(日)@矢場町spazio rita
『戯曲演奏計画vol.2』
こちらで短編作品を上演予定です。
またあたらめて詳しく書きますね。

そして、もう一つ。

②5/15(金)-16(土)@千種文化小劇場
孤独部 第散解本公演『大学生』

こちらの準備を、着々と進めはじめております。おたのしみに。

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