なるべくまいにち

名古屋で暮らしてます

孤独部のくせにメンバー募集していいものか……?

メンバー募集。
これがなかなか言えないでいる。

"孤独部"というユニット名で活動している。その名前の通り、劇場での公演をはじめて3年半ほどの間、正式メンバーはぼくひとりで活動してきた。

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劇場での単独公演をこれまでに4回。ライブやイベントでの作品発表は数多い(50は越えている)。本当に、多くのひとの手を借りながら、これまで活動してきた。

先月行った公演『大学生』で、紆余曲折ありながらも、3年ほど前に思い描いていた活動プランに一区切りがついた。

これからのことを考えると、いま思い描いているやりたいことを実現するためにも、またそうでなくても今後活動を続けていくためには、もうひとりでは抱えきれなくなってくる気がしている。

いや、まぁ一人でできないこともないという見方もできることにはできる。これまでのようにひとの手を借りながらつくっていくことは、全く不可能なことではないだろう。

しかしそれでは、きっとどこかで(おそらくそう遠くない将来で)ぼくは限界で足が止まってしまうだろう。し、何よりおもしろくない。
おもしろいことをやろう!っていうんだから、一緒におもしろがってくれる仲間がいるに越したことはない。

そこまで考えて、「ネックだなぁ…」と自ら感じているのは、ユニット名だ。

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だって「孤独部」だよ?
今さらメンバーが入ったら、いよいよ「全然孤独じゃないじゃないか!」と言われる。

「劇団員募集」というのも、個人的には気がひける。まず、劇団員という字面がなんだかナウくない(別にいいのだけれど)。未だに"劇団員"っていう字面に貧乏くささを感じるのは、昔のテレビなんかの刷り込みのせいだろうか。

かといって「メンバー募集」というのも、なんだかバンドメンバー募集の貼り紙を思い出してしまって口に出せない。「当方、ボーカル。プロ志向です。全パート求む。本気でやれる人のみ希望です」って具合になってしまう……。
(そういえば、インターネットが普及した昨今、まだメン募の貼り紙ってあるのだろうか)

そんなどうでもいいようなことを気にしていることもあり(や、もっと別のところで真剣に悩んでるんだけれど)、なかなかふんぎりがつかないでいる。

もしメンバーが集まったら、いっそのこと新団体にしようというところまで考えている。

真面目な話、半永久的に〜とかではなく、一年二年、あるいは半年でも。とにかく一公演ごとではなくて、中・長期スパンで共に歩んでくれる仲間がいたら……と考えるのだ。そうやって関わることで互いに堆積するものというのに、いま(ようやく)興味がわいている。

あと、きっといろんなところにも行ける。同地域の同世代の中では、様々な場所で・機会で活発に活動している方だと思う。だから、(本人さえその気ならば、)いろんなモノが見えると思う。
 
大前提として、ぼくのつくる作品が好きじゃないひとがやっても、全くつまらないとは思いますが。
もしぼくと一緒にやりたいと思ってくれているひとがどこかにいるのなら、俳優でもスタッフでも、あるいは他の形でも。一緒にやれたらいいなと思う。

こればっかりは、縁だよね。焦るのも違う気がするので、これからの活動のなかで、あくまで長い目で考えていこうと思います。