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なるべくまいにち

名古屋で暮らしてます

名古屋俳優合同オーディションのファシリテーターしました

5/7-8の話。

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名古屋俳優合同オーディションにて、ファシリテーターをしました。

2日間に渡る、6名のファシリテーター×1.5時間のワークショップ。

他の方のコマも全部観させていただいて、かなり勉強になりました。

"俳優"ってなんだろう、ということを最近になってよく考えるようになりました。これまでは一人で活動してきたけど、これからは団体という形でやろうと思っていることもあって。長年やられている「よこしまブロッコリー」にへいさんのワークや、「オレンヂスタ」ニノさんのワークは特に勉強になった。

2日間とも終わったあとに打ち上がって、ファシリテーター間でおはなしできたのもよかった。

ぼくは、「また朝が来る」というタイトルの作品をつくってみる、ということをしました。

舞台上を地図に見立てて住んでいる場所に立ってもらい、ある一日の朝から晩までの間の瞬間瞬間を切り取って並べていく、という内容。

テキストが先にあってそれを立ち上げる、のではなく、大枠の仕組みを先に用意して、そこに動きやことばを足していくというやり方に挑戦。

さすがに一時間ほどではまだまだだったけれど、それでも色んなアイデアが思いついたし、参加メンバーそれぞれのパーソナルな面も垣間見えておもしろかった。

実際に作品をつくる過程をやってみることで、ぼくの作品や稽古場の感じがすこしでも伝わって興味をもってもらえれば、と思っての試みでした。

また何かの機会に、この作品を形にしてみたいな〜と思います。


締めに、自分自身を振り返ることもしてもらった。「俳優とは」という問いかけには、やはり様々な答えがあった。

保坂和志は小説を書くとは「小説とは何か」を考え続けることだ、というようなことを本で書いていた。俳優もまたそうなのかもしれない。時間を間違えてしまって聞けなかったんだけど、「演劇とは」という問いにもやはり人それぞれ違った回答があるのだと思う。ぼく自身も考えつづけていきたい。


制作ワークショップも行われた。こちらも勉強になりました。

2日間全体を通して、とてもたのしくて有意義なイベントでした。こういう形で繋がれるひともいるし。半年に一回くらい、こういう形で交流できる機会があると有機的でたのしい気がする。

ファシリテーターとしてでしたが、ぼく自身得ることの多い2日間でした。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。