孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

俯瞰

夏はぜったいバテるから、予定をなるべく入れないでおこうと思い、「ひとりぼっちショートケーキ」以降は白線の内側でのライブ以外は秋への準備期間にしてある。

これでゆっくり本でも読める……と思っていたけれど、やるべき準備がけっこう山積みで、ピンチ。のんびり本読んでる場合じゃない。

切り替えが下手だから、ちょっと息抜きに読書、がうまくできない。できることなら、がっつり一気に読みたい。最近ぜんぜん観てないけど、Amazonプライムでアニメを観てたときも、一気に全部観る位の勢いで観ていた。


芝居を観るときにいいなと思うのは、頭から終わりまで約二時間程度で完結すること。わざわざ劇場に行って腰を下ろせば、チャンネルを変えるようなこともよそごとに気を取られることもない。二時間は些末な現実を忘れられる。ライブハウスへ行くのもそうだけど、現実の流れから切り離された時間と場所が好きだ。

そういうところへ一歩離れて見つめないとわからないことがある。俯瞰で見るみたいな、そういうことをしないと現在地がどんなところかわからない。宇宙から見ないと、いかに地球が青いのかはわからない、みたいに。


最近頭痛がしたときにバファリンをのんだら、ちょっとからだと感覚が分離したような感じがした。鎮痛剤の効果だろうか。頭の痛みも肩とかからだの痛みも和らいだ。