孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

最近のからだのこと

今年で29になるんだけど、20代半ばまでは食べれたらなんでも平気って感じで、デカ盛りとか二郎系ラーメンとか大好きだった。

 

今でも好きなんだけど、だんだん足が遠のいている。今年は野菜ジュースを進んで飲むようになったし、それに伴う形で昼めしにかける金額がすこしアップした。以前はペヤング大盛とか食べても全然平気!って感じだったけど、今はそのあとの体調が怖くて食べれない。

 

運動は昔っから苦手だったが、それでもからだは健康だった。ので、これまで大病はしたことがない。しかしここ数年、徐々にやんわりと体調を崩す機会が増えてきているように思う。

 

夜ふかしもできなくなった。徹夜とかは遊びでももうしたくないし、たぶんもうできない。また、睡眠時間を削ったり、オーバーワークをすると著しく効率が落ちるので、とにかくなるべく休息は多めにとるようにしている。(それでもいざオーバーワークのときになると、気づかぬうちに気分も体調もすこぶる悪くなるので気をつけなくてはいけない)

 

人よりキャパシティがないのは実感としてあるので、人と比べるのはやめよう、と何年か前に思うことがあった。思ったのだけど、バリバリやってるひととか見ちゃうと比べてしまってつらくなる。でも自分のペースは自分で守らないと自分が壊れてしまうので、そこはやはりちゃんと守らないとダメだな、と最近思い直した。

 

ずっと年齢的なことを頭のどこかでは考えていたのだけれど、最近は体力という形ではっきり感じるようになってきた。つらい。これから先、衰えてく一方だとしたら、ちょっと怖い。スマホとかと一緒で、経験や知識というデータが増えてできそうなことが増えても、メモリ不足やスペック不足で、もともとより遅くなってる感じに近い。

 

からだはスマホみたいに買い替えもきかないので、本当に不便だ。食べても太らない体質(女性に言うと怒られそうだが、これはこれで本当に不便なのだ)のこのからだは、とにかくレスポンスが悪い。中学生のときに筋トレ毎日したけどまったく筋肉つかなかったし。

 

話が飛ぶけど、最近自分がおとんに似てきたなって思う。おとんは、休日は家でごろごろしてるタイプだったんだけど、たぶん似たような体質だったんだと思う。性格も似てきた気がする。なんとなく会話が少ない親子関係だったので、親の姿を見ての影響っていうよりも、体質からきてる面が大きい気がする。