孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

年代別ゆるふわ女子:PUFFY→HALCALI→水曜日のカンパネラ

AmazonプライムHALCALIが入ってた。なつかしー

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聴きながら、そういえばHALCALIが出てきた当時、「PUFFYみたい」ってなんとなく思った。

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と同時に、「今だと水曜日のカンパネラあたりのポジションなのかな?」と思った。

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地名言いまくり。PUFFYの「アジアの純真」の最初も“北京ベルリンダブリンリベリア”だもんね。なんか発想近いかも(?)。

 

ゆるふわ女子。
PUFFYが90年代後半。HALCALIが00年代。水曜日のカンパネラが10年代。それぞれその次代の象徴になってるのかも……なんてふと思った。

PUFFYの要素に2000年前後くらいのヒップポップの台頭(ドラゴンアッシュとかリップスライムとかね)を経てHALCALIが登場したのは自然な流れとして当時受け止めた憶えがある。そして初音ミクPerfumeなど、打ち込み音楽がどどっと出てきた00年代を経た今、水カンのようなアーティストが出てくるのも自然と受け止められる。(水カンはライブ時にMacのノートパソコンから音を流してた、再生も自らポチッとする)

トラックの音使いには各時代の空気が感じられるし、それぞれの女子像も共通する者を感じるもののそれぞれ異なって見える。一言で言っちゃえば、“ゆるふわ女子”なのかもしれないが、そのことばが示すニュアンスも時代とともにすこしずつ変化しているのを感じる。(そういえば00年代末ごろに相対性理論が登場したのも影響してそう)

 

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今見てもこのPVかわいい。