孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

けものフレンズ最終話を観る前の気持ち

このあと3時頃から(東海地方)けものフレンズの最終話が放送される。

観るのが怖い。

普段はアニメファンというわけでもなく、話題になった作品くらいしか観てない。けいおんとかまどかマギカとか。話題になるだけあって大体観るとハマる。けものフレンズも、話題になったあたりからチェックして、毎週たのしみにみてきた。

けいおんごちうさご注文はうさぎですか?)のような日常系アニメがとくに好みで、かつまどマギエヴァのような世界観に深読みさせる要素も好みなぼくは、けものフレンズにかなりハマったようだった。

1話見るたびに考察をググり、オープニング曲のピアノアレンジやリミックスもYouTubeで見つけては聴いていた。はじめて声優にもすこし興味がわき、ネットに上がってる動画をさがしてみたりした。

先週、11話を観てからはかなりダメージをおっていた。ふとしたときにオープニングの明るいメロディーを脳内再生したり口ずさんだりして、想像のつかないラストに思いを馳せては寂しい気持ちになった。

 

今夜とうとう終わる。11話の「どうなっちゃうの!?」にはやく決着をみたい気持ちと、観てしまったら終わってしまうという寂しさとの葛藤がある。しかし迷うことなく観るつもりである。

 

○○ロス、ということばを聞くようになったのは去年くらいからだったろうか。きっと"けもフレロス"になるんだろうと思う。アプリゲーも知らなかった、まだ漫画も読んでないにわかファンだけど、どんな結末にせよぽっかり心に穴が空いてしまいそう。

「ここはジャパリパーク!わたしはサーバルキャットのサーバルだよ!」というサーバルちゃんの声をはじめて聞いた1話を、昨日のことのように思い出す。個人的にはスナネコ、フンボルトペンギン、キタキツネちゃんが特に好みだった。いけふくろうかふぇのなかじまおねえさんは声がとてもかわいかった。毎週元気をもらった。前向きな気持ちになれた。とってつけたようなポジティブじゃなくて、素直な気持ちになれた。「おいしいものをたべてこその人生なのです」。わーいすごーいたのしー!毎日そう言って過ごせるようなサーバルちゃんみたいなフレンズに、わたしもなりたい。

 

 

けものフレンズ A B5ノート

けものフレンズ A B5ノート