2日間の東京旅行レポ第2弾。
前回のディズニーランドの続きです。
今回の旅行は直前までノープランで、宿も予約してなかった。せっかくなのでこの機会にと、以前から気になっていた「9h(ナインアワーズ)」というカプセルホテルに泊まることに。
後述しますが宇宙船みたいなデザインのカプセルなのです。なぜか前々から知ってて、行ってみたいな〜と思っていた。
行きの新幹線の間にぶじ予約を確保できた。
新大久保
閉園でディズニーランドを後にし、新大久保へ向かった。
先にチェックインを済ませたのち、周辺をすこし歩いて晩ごはんの店を探した。
新大久保は韓国料理のお店ばかりだ。韓流ショップもある。知らずに行ったので驚いた。9hがすごく浮いてる……
夜でも飲食店はもちろん、服屋まで開いていた。すごい。(需要あるのだろうか?)
近くにあった韓国料理屋に入る。明洞ラーメン500円、のり巻き500円。お通しのカクテキ。ビールも2杯飲んだ。安い。のり巻きは、ビビンバの具材のようなものを巻いたもの。酢じょうゆをつけて食べるとおいしかった。
深夜12時ごろだったのだけど、お客さんもそれなりにいて、自分たちのあとも続々入ってきてた。左隣には仕事のあとと思われる30代ほどの女性3名。右隣には、旅行で来たと思われる韓国女子大生4人組。韓国女子はファッションもTシャツにジーパンでノーメイクに近い素朴な感じだった。
ディズニーランドからのコリアンタウンだったので、ほんとに東京に来たのかよくわからない異国気分を味わえておもしろかった。
9h
ごはんを済ませて宿へ。
8Fの受付からエレベーター。3,4Fがカプセルで、7Fがシャワー。(男性)
内装は余分なものがないミニマルなデザインで清潔感がある。
カプセル!宇宙船にありそうなデザイン!
中はカプセルにぴったりにつくられてる布団と枕。枕元にはコンセント穴が一つと照明の調光のみ。調光ノブをひねると、寝転がったときにちょうど目のいく位置にある照明がフェードアウトした。
扉はなく、ロールカーテンによって閉じる仕組み。閉じずに電気もつけっぱなしで寝てるひともちらほらいた。
遮音性もそんなにないので、いざ寝ようとすると、よその人のいびきが若干聞こえてきた。神経質なひとにはちょっと辛いかもしれない。
寝つくまでに普段より時間がかかったけど、よく眠れた。
翌日の予定はゆるりとしか決めてないこともあり、10時ギリギリにチェックアウトすることにしていた。
朝は9時前くらいにゆるゆる起き出して、シャワーを浴びた。シャワールームも最小限のシンプルなつくり。かなり外国人の方も宿泊しているらしく、かっこいい白人男性が何人か鏡の前で身支度していた。
チェックインのとき気づかなかったけど、受付の後ろ側がロビーだった。同じようにチェックアウトを済ませたと思われるひとがけっこういる。
ロビーからの眺め。
10時にチェックアウトして、新大久保駅の反対側をすこし歩いてみる。
朝ごはんと予定立てのために、喫茶店ルノアールへ。水出しアイスコーヒーとモーニングセットを注文。
店内はすごく静かだった。優雅な朝。
というわけで、宿泊は簡素なものでしたが新大久保の街並みも併せてなかなか興味深い体験でした。
次回はこのあとの東京2日目のことをかきます!
1日目のディズニーランドはこちら