孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

タイ旅行5日目

2月9日。土曜日。

朝8時ごろ起床。旅行中は目覚ましとかなくても自然と目が覚める。

さすがに連日汗だくなので洗濯。洗濯機と乾燥機、合わせて80バーツ。

終えて10時すぎくらいに宿を出る。

今日は、おととい行けなかったワットプラケオと、インスタ映えスポットで有名なワットパクナムに行く。

近くに船乗り場があるのでGoogleマップを頼りにむかう。

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道を一本間違えたらしく、路地に入り込んだ。
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壁に絵がかいてある。かわいい。

無事船着き場に到着。先日と違い案内してくれる人もいないので、よくわからず乗船。今回の舟は15バーツ(50円くらい)を乗船中に支払った。安い。
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目的地最寄りの船着き場で降りる。周りのひともぞろぞろと降りる。

人の流れに乗るようにして入り口まで歩いた。
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入場口前。ものすごい人だ。王宮なので、ここが最も重要な場所。入場料もこれまでと比べ、抜群に高い(500バーツ)。

中はデカかった。特に入ってすぐのところにはデカい建物が所狭しと並んでいる。テーマパークみたいだ。
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仏舎利が納められているところ。名古屋の覚王山にある日泰寺にも仏舎利が納められているところがある。そうそう、それを知って、やはり行こうと思ったのだった。
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ほかにもいろんな建物がある。座り込んで日本語パンフレットを休憩がてら読みこんだ。
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アンコールワットの模型。アンコールワットも行ってみたいなー、今回の旅で行こうかとも思ってるんだけど、長距離バス移動になるのでやめとこうかと思っている。
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きれいな建物。写真では建物しか写してないが、とにかく人混み。建物の非現実感もあいまって、ディズニーランドにいるような感じだ。
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周囲をぐるりと囲むように壁画。なんかかわいい。壁画の修復作業もしていた。

エメラルド仏も見た。
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建物と人が密集するエリアを抜け、王宮。デカい。

このあと博物館的な建物もすこしみて、終了。とにかく人がすごかった。

再び舟に乗って今度は下っていく。BTSサパーンタクシン駅のところで降りて、タラートプルー駅へ。

ソンテウに乗り、ワットパクナムへむかう。

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このソンテウという乗り物が興味深かった。乗合タクシーなんだけど、ある一定のルートを巡回していて(たぶん)、手を挙げて止めて乗り込む。というか停車してるタイミングで勝手に乗り込んでた。降りるときはブザーを押すと音がなり、止まってくれる。降車時に7バーツを支払う。特にバス停や運行時刻があるわけではないが、10分に一本くらい来る。

なかなか雑で危なっかしく見えるが、気軽で便利な地元民の足として活躍してるんだなあと感じた。これ、すごく好きだ。

そうこうするうちにワットパクナム付近に到着。まずはお寺があったのでお参り。そして、塔に向かった。

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外観。中は5階建になっていて、1階が骨董品みたいなもの、2階が偉い人の写真、3階が仏像の展示、4階が仏像のあるお参りするところ(?)。

最上階が写真でよく見るスポットだ。
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こちら。とてもきれいだった。

ちらほらと観光客がいるがだいたいが日本人。女子大生グループもいた。

逆に先ほどのお寺の方には、地元の女子高生とかもいた。

ソンテウに乗って駅前へ戻る。ちょうどショッピングモールがあったので、フードコートでごはん。
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地元のフードコートって感じだ。メニューに英語表記もないので、写真を頼りに指差し注文した。

この時点で夕方くらい。実はこのとき、この日で終わりにして帰るか悩んでいた。バンコクで見たいところはだいたい回ってしまったのだ。航空券がちょうどこの日の深夜便は安い。

カフェに入って充電がてら、どうしようか考えながら休憩。

そういえばもう1ヶ所見たいところあるなと思って、MRTに乗りナイトマーケットへ向かった。

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この景色だ。よくバンコク観光のスポットでみるやつだ。

この写真、なんと隣接するショッピングモールの立体駐車場からの景色だ。行ってみると、立体駐車場の一角に人が集まっていた。ここもやはり、日本人が多い。韓国人の女の子に頼まれて、シャッターを押してあげた。

写真撮ってぼんやり眺めたあと、モールの中をうろうろ。バイオリンの音が聞こえる?と思って行ってみると、子どもたちがカノンを演奏していた。音楽教室だろうか。

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すこしバラバラな音色がかえってすごくよく聴こえた。なんだかとてもよかった。

いよいよナイトマーケットにくりだす。

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ものすごい人だ。花火大会の縁日みたいだ。
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串とか食べる。

食べ物だけでなく、服や雑貨、スマホグッズなどいろんなものが売ってる。タイに手ぶらで来てもここで一通りのものは揃いそうだ。というか服とか現地調達にすればよかった。荷物を増やしたくなかったので、皮のポーチみたいのを一つ買ったのみ。

ちょっと歩き回ったらへとへとになってしまった。モールに戻ってマクドナルドでポークバーガーとファンタ。ひと息ついて宿へ向かった。帰国とかどうでもよくなるくらいへとへとだった。

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スクンビット駅近くの宿をとったのだが、予期せず夜遊びで有名な通りに入ってしまった。ビキニの女性がたくさん立っている。この道を抜けてすこしの所に宿があるんだが?大丈夫か?と不安になりながら通りを抜け、コンビニに寄って宿へチェックイン。幸いすこし距離があり、静かだった。

偶然おなじタイミングでチェックイン待ちしていた日本人男性と話をする。駅前でレディボーイに鞄から財布をスられたらしい……。怖い街だな、と思い気を引き締めた。それにしても、とても久しぶりに日本語で話した気がする。口がうまく動かなかった。