孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

タイ旅行8日目

2月12日の話。

今日はパタヤから行ける島、ラン島へ日帰りで行ってみる。

パタヤの一帯は南北に伸びる2本の道路沿いをメインに栄えている。この2本の道路はそれぞれ一方通行で、その道をソンテウという乗合タクシーがぐるぐる走っている。10バーツでこれに乗って移動するのが手軽でいい。

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ウォーキングストリート。日中は閑散としていて別の場所みたいだ。といってもこの先に船乗り場があるため、歩いている観光客や各店の準備をしている人など、人はいる。

マックで早めの昼飯を食べる。ポークバーガーとコーラで400円分くらいする。タイではマックはわりと高級な部類みたいだ。かつパタヤだからか、バンコクより気持ち高いような気がする。

船に乗船。
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パタヤビーチの海は正直それほどきれいじゃないが、島へ向かうときれいな海が広がる。断然いい。来てよかった。f:id:nagoyaman:20190216042734j:image

バーナーン桟橋に到着。2ヶ所船着き場があるらしいが、どちら行きかはわからず乗った。こちらからだとソンテウで各ビーチに一本で行ける。

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ティエンビーチに到着。船着き場は東側で、ビーチは西側。こちらからだとパタヤの街は見えない。
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絶景!海がきれい。南国リゾートって感じだ。気温は35度近い。日本は冬だがタイでは海水浴ができる。

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ビーチには人がたくさんいた。この写真だと海側だが、ビーチ沿いにもたくさんの人がいる。お店も出ている。

人が多すぎなのでひとりの自分はなんとなく肩身がせまい。ビーチを突っ切って端の方まで行き、木陰で海をぼんやり眺めていた。
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しばらくいたビーチ近くを離れ、ソンテウ降り場からビーチと反対方向にすこし歩いた。こちらは砂浜でないので人がいない。腰かけてまたしばらくぼんやり眺めていた。

沖縄に行ったときもそうだったが、小さな島の海が好きだ。船に揺られて離島へ行き、ひと気のない場所でただきれいな海を眺める。正直観光スポット巡りよりこちらの方が満足感が高い。

サマエビーチという、先ほどのビーチから徒歩5分ほどのビーチへも行ってみる。
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こちらの方が広いかも。いいところに木陰や岩場もなく、この時点で炎天下にしばらくいたのでヘトヘト。すこし散策して帰路につく。

16時発の船でパタヤへ戻る。船は片道30分程度で、なんと30バーツ(120円弱)。

夕食。ググって見つけたブログにかいてあった食堂へ行ってみることに。
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ソイ4(北から小道に番号がふってある)の向かいあたりの食堂。日本風焼きそば、だったかな、を注文。

味つけはおそらくパッタイ的な感じで、麺がやきそば麺。これがおいしかった。はじめてタイ風の味つけで美味いと感じたかもしれない。エビも何匹かごろごろ入っていた。

食事のあとは、ソイを歩いたり、またウォーキングストリートを散策してみたりした。ゴーゴーバーやバービアというお店がたくさん連なり、客引きも沢山いる。それを上回る数の観光客が、歩行者天国の繁華街に溢れていた。