孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

タイ旅行10日目

2月14日、木曜日。パタヤ4日目。

この日は日中ずっと宿でごろごろしていた。まだ今後の予定も決めておらず、帰国のチケットすら取っていない。

宿のWifiを使って、あれやこれやと調べていた。が、まだ結論は出ず。

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夕食はセブンイレブンパッタイ。旅行でコンビニ飯かよ、って思うかもしれないが、海外のコンビニは住む人に密着した食べ物があって、下手に観光客向けのところで食べるより雰囲気がある気がする。これで150円くらい。安い。

夕食後は街を散策。この日はメインの通りから一本東の、ソイブッカオへ行ってみる。

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これは一本ソイに入ってみたところ。通りが暗い。地元感が漂う。写真手前左がライブバー、この奥には怪しいネオン輝く小さな店が並んでいる。客引きの感じも一段とヤバく感じる。

怪しい店の中には、レディボーイが混ざっているらしい。実際、客引きの声が野太めだった方もいた。ぱっと見でわりとわかるが、一度声をきくまで完全に女性だと思ったパターンもあった。
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移動して昨日歩いたソイなども歩いてみたり。歩き疲れたので紙パックのライチジュース。10バーツ(40円弱)。

物価が安いが日本円数値と違うので、金銭感覚がおかしくなってくる。100バーツが「100円」の感覚になってしまったりして、お金が思ったより減っていく。なかなか慣れない。

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夜食に購入。辛かった。コンビニ飯は7割辛い。辛くないものの選択肢が少ない。

同じゲストハウスに宿泊する中国人の男性に声をかけられ、話した。彼はチェンマイ(タイの北の方)に2週間いたあと、パタヤに来たそうだ。

パタヤの旅の様子を動画でまとめたものを見せてくれた。

旅先で知り合った、ショーやヨガの指導をしてる男性と一緒に行動したらしい。この男性が脳腫瘍から復活して今こうしているとか、彼が持ってたリュックを男性にプレゼントしたとか、たのしそうな話を映像とともに伝えてくれた。ちなみに英語だ。ぼくは全然話せないが、動画もあってかなり理解できた。話したというより聞かせてもらった、という感じだ。

「Are You Youtuber?」ときくと、中国はネットが規制されているためYouTubeは見れないそうだ。当然投稿もできない。そういえばそうだった、と思ったが、その事実に実感がわいた。

彼自身は、ボディビルダーだそうだ。チェンマイに着いて、まずジムに行ったそうだ。機械が充実した施設が、バンコクの10分の1ほどの価格(60バーツだったかな)と言っていた。

最後にインスタグラムのアカウントを教えあった。インスタは使えるんだな。

翻訳アプリも使ってコミュニケーションをはかってくれた。ありがたい。と同時に、スマホ一つでかなりこういう交流も捗るようになったんだなと実感した出来事だった。