孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

大曽根温泉 湯の城 に行ってきた

大曽根にあるスーパー銭湯大曽根温泉 湯の城へ行ってきた。

入館

現地に着いてみると、表にはパチンコ屋。その奥に湯の城があった。

こちらの施設は先日行ったアーバンクアと系列店らしい。アーバンクアもパチンコ屋の上層階にある。パチンコやらないからわからないけど、休日にパチンコ打って風呂入るってのは1日楽しめるのかもしれない。

1Fが靴箱、2Fにフロント・食事処・岩盤浴エリア、3Fが浴場となっている。

券売機でヒーリングサロン湯の城セット(入湯料700円+ヒーリングサロン450円、ともに平日料金)を購入。LINEともだち登録でもらえたクーポンでバスタオル&フェイスタオルレンタル無料も使った。

家から自転車圏内なので、1150円でたのしめるスーパー銭湯だ。先日行ったアーバンクアやらくスパガーデンは、交通費入れると2,000円近くになる。頻繁に行こうと思うとすこしでも安上がりな方がいいので、開拓しにきたのだ。

浴場

平日午後は高齢の方が多かった。意外と人がいる。

お風呂の種類は充実している。やはり系列であるアーバンクアと同じような種類が多いだろうか。露天風呂も壺湯や寝ころび湯、寝ころびスペースまである。

いくつか浸かったあと、高温サウナへ。

サウナ、なかなか広い。温度も高い。

しっかり汗をかいて出ると、扉出てすぐに水風呂がある。かけ湯用の水貯まりがあるのでかけ湯しやすくていい。

露天に出て外気浴。露天エリアが同じフロアにあるのは楽でいい。

ここ数日寒い日が続いたのもあってか、1度目のサウナはとてもクラクラした。

3周ほど楽しみ、露天風呂にしばし浸かってから一旦あがった。

休憩スペース

専用着を着て、2Fヒーリングサロンへ移動。

漫画は、アーバンクアやらくスパガーデンに比べれば多くはないが、少女漫画もがっつりある。また、雑誌がある。これは嬉しい。置いてあるのはhanakoとかポパイとか。ポップティーンみたいなファッション誌もあった。

無料ウォーターサーバーもあるので水分補給も安心。

リクライニングチェアに座って雑誌でも読もうと思ったら、すこし眠ってしまった。気持ちいい。

岩盤浴

目が覚めると体がすこし冷えた気がするので、岩盤浴に挑戦。

まずは宝石サウナ。ここは椅子になってるので、雑誌を持ち込んで読んだ。台湾特集。台湾また行きたいなあ、今度は料理名を覚えて行こう……と思ってるうちにすぐじんわり汗をかいてきた。けっこう暑い。

休憩スペースに戻って休んでいると、酸素サウナでロウリュが始まるとのこと。せっかくなので体験することに。

ロウリュは自動で行われるようで、映像と音楽が流れる。天井から出る風で一気に熱くなる。汗でべちゃべちゃになるのは嫌だったので、早めに退出した。

寝そべる方も入ってみた。こちらは人がいなかった。こちらもなかなか暑い。すこしで出た。

雑誌を読んだりスマホを見たりしていると、再びロウリュの時間。今度は人があおぐロウリュらしい。受けてみる。

ロウリュ時間にいた客は4人だった。2人のスタッフが説明のあと、うちわであおいでくれる。らくスパみたいに変なノリもなくて安心した。

サウナ・ロウリュに関しては、やはり素肌で受けた方がガツンと来ていいなと思った。服を着てると汗を吸って不快だし。うーん、まだ岩盤浴の気持ちいい楽しみ方が見つからない。もうすこし色々試してみたい。

浴場に戻ってサウナを2周、露天風呂にゆっくり浸かって終わりにした。

14時半頃から20時頃まで、たっぷり6時間くらい楽しんだ。からだの調子もよくなった気がする。

きれいさや雰囲気のよさではオープンしたての設備にはどうしても劣るが、わりと落ち着いた雰囲気なので、ひとり来館にはいいかもしれない。

徳川園が近いので、散歩してからひとっ風呂もよさそう。