孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

伊勢志摩キャンプ グランピング編(観光農園キャンプ村)

こちらの続き。

伊勢神宮から車を走らせて、買い出しをはさんでキャンプ場へ。けっこう遅くなってしまった。

18時頃に到着。なんとか日が暮れる前に着けてよかった。

今回はグランピングだ。5名で行ったのだけど、皆キャンプ経験がほとんどない。なので初心者にもやさしいグランピングからはじめることにした。ちなみに、5名中自分含め3名がアニメ「ゆるキャン△」の影響でキャンプに興味を持ったのがきっかけだ。

漫画も友人が貸してくれたので全部読んだ。

グランピング、本当に楽。立派なテントの中にはベッドや寝袋の他に、暖房器具もある。今回は食材類は持込したが、他はほぼ手ぶらで問題ない。

この日は3月下旬。気温も比較的低めの日で、風も強くてけっこう寒かった。

暮れゆく中、さっそく火おこししてバーベキューの準備。日が暮れると、空に星がめっちゃ見えた。

肉やエビを焼いて食べる。うまい!外で食べるメシって想像以上にうまい。

炭火焼きってのもうまい理由のひとつだろう。

夜遅くまで飲んだり食べたりしてすごした。〆には焼きそばも。おいしかった。

テントに入って就寝。初寝袋かもしれない。けっこうちゃんと寝れた。

 

翌朝。

6時前に自然と目が覚めた。体調もそれほど悪くない。

外はまだ日が昇る前のようだ。

昨日は着いてすぐ日が暮れてしまったので、周辺を散策できなかった。近くに海辺があるらしいので行ってみることに。

すぐ近くにあった。朝焼けがとてもきれい。鳥が頭上をとんでいたり、遠くに舟が見えたり。

しばらく海を眺めて、いちどテントの方へもどった。

戻るともう一人起きてきていたので合流し、きのう車で入ってきた方の道へ。

花が咲いてた。春が間近なかんじだ。

逆光だけどグランピングサイト周辺。山から朝日が昇ってきた。

キャンプサイトにはベテランキャンパーさんぽいテントがいくつも見えた。朝食つくってる様子も遠目に見えた。かっこいい……。

すこし歩いたところにも海が見えるところが。朝の海と空は刻一刻と色が変わっておもしろい。

戻って朝食の準備。

友人が、持ってきたホットサンドメーカーを使って朝食をつくってくれた。うまい。

同じく友人のクッカーで沸かした水をもらって、持参したドリップコーヒーを淹れる。寒い外で飲むあったかい飲み物は格別にうまい。

このキャンプ場、シャワー棟もある。設備もきれい、脱衣スペースにはエアコンもついていて快適だった。

そんな感じでだらだらと朝を過ごして、10時半ごろチェックアウト。後片づけも持ち込んだ食事類と寝具を戻す位なので楽だった。

今回訪れたのは、観光農園キャンプ村。看板かわいい。

この日はこのあと、牡蠣を食べに行った。続きは次回。