孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

韓国に来てる

韓国ひとり旅に来ている。3泊4日(初日は夜着、最終日は夕方発なので実質は丸3日)。

今日が3日目。明日が最終日だ。いまはチムジルバン(韓国のスーパー銭湯)でケータイの充電中。

詳細は後日あたらめてかくつもりだが、雑感を書き留めておく。主観なので実際はどうかわかりません。ぜひその目で確かめてみてください。

けっこう日本と似てる

これまで行った国に比べて、韓国は日本と似てる点が多い。

たとえば地下鉄。台湾やタイ、マレーシアの地下鉄はMRTと呼ばれていて、内装も似てた。車内に掴まるための細い柱があったり、椅子にクッションがなかったり。

一方韓国の地下鉄は日本と同じような内装。クッションは薄かったけど。地下鉄駅の年季入った感じも、日本のそれに近い。

街並みもけっこう似てて、ハングルがなければ区別つかないような場所もあった。建物の雰囲気が東京に近い。

もっともこれは新しめな場所だけで、古い商店路地に入ると雑多な感じが漂うので、台湾に近い印象。ベトナムとも似てるかも。アジアって感じだ。

むしろ日本にはもうアジアらしい屋台とか商店がなくなった、ということなのかもしれない。

釜山のデパートに入ったんだけど、デパート内はほぼ一緒。化粧品のところは、ハングルも目につかないので日本と全く同じ光景だった。

チムジルバンよりスーパー銭湯の方が設備はいい

韓国のスーパー銭湯、チムジルバンに3泊した。一泊あたり1,000〜1,500円程度で風呂もサウナも入れるのでめちゃ安い。ベッドはないので床にタオルケット一枚でごろ寝だけど。

しかし設備面においては、日本のスーパー銭湯の方がよい。

設備はだいたいおなじで、浴場にはいくつかの風呂とサウナ(高温とスチームの2種類)。チムジルバンは低中高温と冷凍室。だいたい岩盤浴のあるスーパー銭湯とおなじだ。

しかし、細かなところに違いがある。

まず、シャンプーやボディーソープが常設されてない(石鹸だけおいてある)。なので持ち込む必要がある。

あと細かいが、水風呂があまり冷たくない。これはサウナーにはけっこうつらい。

それと露天風呂がない。日本のスーパー銭湯は露天風呂がある場合が多い。それがない分お風呂の数も少ないし、休憩スペースもあまりない。

というわけで、スーパー銭湯のほうが充実している。

ちゃんと調べたら、ごはんがうまくて多かった

台湾ひとり旅のときにあまり下調べせず行ったら、ごはんが口に合わなくて困った。

その反省を生かして、今回は行くお店を事前に絞っておいた。

ネットで紹介されてるベタな人気店ばかりだが、どれも美味しかった。

台湾のとき以上にメニューが読めないので、事前に店とメニューを決めておいたのはとても楽だった。適当に頼んで出たものを食べるというガチャも面白いが、短期旅行でそれだと精神的にキツい。今回は美味しいものが食べれて満足。

韓国メシは800円前後でお腹いっぱいになるくらい出てきたりする。くいだおれにいいです。

クレジットカードがかなり使える

電車と屋台以外はほぼクレジットカードで支払える。ウォンは1万以下しか持たずにスタートしたが、まだ5,000円分くらいしか使ってない。クレカで払える場面で現金使ったりもしたので、もっと現金レスでいけそう。

両替や現金管理の手間がないのでとても楽だが、いくら使ったかあまり把握できてないのが不安。大して使ってないとは思うけど。

 

とりあえずこれくらいにしておく。また詳細書きながら振り返ろうと思う。

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写真は釜山の国際市場近く。バス停さがしてたら迷い込んだ。

ハングルは漢字と違ってまったく読めないので、文字化けした世界みたいに思えておもしろい。