孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

長久手温泉ござらっせに行ってきた

平日だが休みの日。午前中の用事を済ませた本郷駅。

さてこれからどうしよう。まずは昼メシにするか。

本郷といえば、本郷亭だな。というわけでラーメンを食べた。ランチタイムはごはんやキムチがおかわり自由だ。控えめのつもり一杯だけ食べたが、満腹だ。

サウナに行こうとは思っていたが、どこへ行こうか。そういえば長久手にはござらっせがあったな……とググってみると、藤が丘から無料シャトルバスが出ているらしい。

腹ごなしにひと駅散歩。9月半ば、ここ数日はぐっと涼しくなったが、まだ昼下がりは暑い。

藤が丘に着くと、ちょうどシャトルバスは先ほど出たばかりのようで、次は1時間後。暑い中歩いたので、ドトールで涼みつつ時間をつぶす。

マツキヨ前に停車するシャトルバスに乗り込む。平日昼間だからか年配の方が何名か乗っていた。

15分ほどマイクロバスに揺られる。窓の外の景色はどんどん田舎味が増していく。

ござらっせに到着。建物がけっこうデカイな。さっそく入館。

ネットでクーポンを見つけたので、入湯券+タオルセットで800円。

男女が週替わりで入れ替え制らしく、この日は2階の「天の湯」が男湯だった。

ロッカーは100円リターン式。

風呂場に入ると、その開放感に驚いた。天井がすごく高い。そのうえ日の光がたっぷり入るので、室内なのに露天風呂のような開放感があった。

からだを清め、まずは風呂に浸かる。炭酸泉に浸かっていると、からだの表面にちいさな泡がびっしりとつく。

平日昼間なので年配のひとが多いが、ぽつぽつ若い人もいる。そういえばこのへんは大学がいくつかあったな。

露天風呂に移動。緑があって心地いい。スピーカーからはJ-POPのピアノアレンジが流れている。たえず流れる水の音もあいまって、リラックスできる。

さて、いよいよサウナへ。

サウナは、テレビを囲む半円のようなつくりで三段。けっこう広い。人もけっこういた。

暑さも十分心地いい。ここいいわ〜。

水風呂はせまい。温度は17度を示している。体感ではしっかり冷たくてよかった。

そして外気浴。ベンチと、椅子2つ、寝転びが1つ。椅子に座ってぼーっとすると、この日はなんだかすごくととのった。すげー気持ちいい。

3セット繰り返したところでバスの時間がせまってきたが、もうすこしいたいと思ったので、もう1セット。その後は露天風呂で半身浴しながらぼーっとした。

帰りもシャトルバスで藤が丘へ。

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いやぁ、いい施設だった。

名古屋市内から離れているので、空もひらけていて、空気もきれいな気がしてくる。

藤が丘の方へ予定があるときはまた行きたいけど、他の施設のシャトルバスも見かけたんだよなぁ……そっちも行ってみたいな。