孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

頭にうかんだことをつらつらかく

ここ数日でいろんなものをみて、いろんなことを感じて考えて、ひと段落してぶわっと疲れに襲われてきた。

観たものについてはおいおい書き残せたらと思う。

感じて考えて、それで「ああたのしかった」でおわっとけばいいんだけど、じぶんの活動に繋げて考えちゃうくせがついていて、"じゃあじぶんはどうするの?"という問いが頭をもたげる。

 

根のところで、つねづねじぶんはなにかをつくりだすタイプの人間ではないと思っている。

ただ憧れだけで、見よう見まねでここまで細々とやってきた。ほんとはからっぽで、機会もなんもなくなればあっさりやめちゃうタイプの人間だと思う。飽き性だし。

やめるのが怖くなっているだけだ、と思う。タバコと一緒だ。みんな器用にやめていくけれど、やめどきを自力で見つけられないだけだ。

 

それでも、それでも、それでもと、勝手に苦しんで勝手にもがいてやってきた。誰も気にとめていなくても、勝手にだ。これは自分に限らずほとんどの人がそうだろうと思う。本当は代替不可能なんてことはなくて、いなければいないで、ないならないでなんでもうまく回っていく。世の中も組織とかもなんでも。

 

勝手に苦しんで勝手にもがくのは単にじぶんのエゴだ。そういうやり方でしか幸せになれないという宗教みたいなもので、たぶんDVとかしちゃうのと同じ理屈だ。じぶんでじぶんをDVすることで自分自身への愛を確かめているということ。

 

思いついたことをつらつらと書いてみようと思ったらへんな方向に行ってしまった。まぁ、こういうことでもしないとなかなか気づけない自身の気持ちというのもある。世の中のひとは器用というか、素直なんだなぁと思う。じぶんの根にある考えや気持ちなんて、自分でぜんぜんわからない。"なにがやりたいのか?"と自身に問うてもぜんぜんしっくりくる回答が見つからない。ごはんでメニュー選ぶのもほんとうにむずかしい。

 

このままだと何事も、答えを探しているうちに終わってしまうような気がする。人生は小さいころ思ってたより長くなさそうなことは、年齢を顧みるとよくわかる。