タイムリープものが読みたくなって、ググって出てきたこちらを読んだ。
タイムリープものって「よくある」って言われてるけど、そんなに多く知らないんだよね……。
こちら、まどマギ(魔法少女まどかマギカ)並みに、張り巡らされたループ物!って感じでおもしろかった。
ループもの的なものについてのアイデアが最近わいてて、形にしたいなとこの頃思っていて。それで参考にと手にとったんだけど、書きたいと思っていたモチーフがいくつか被っていてびっくりした。完全に偶然なんだけど驚いた。
中身は、よくよく読むとつっこみどころあるかもな感じではあるんだけど、膨大なプロットが見え隠れしていて濃い。よくかけるよなぁ……と感心する。
熱中して一気に読んでしまった。小説一気読みするの久しぶりかも。おかげでヘトヘト。ループものでミステリーに近いから、頭を使いながら読むし。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」もおもしろかったし(なんか世間では酷評もあるみたいだけど、ぼくはとてもおもしろかった。もう一回みたい)、先日観たマームとジプシーはリフレインが特徴で(いつかループものやるのでは?とこの本読みながら想像してた)、ループものだからこそ描けることがあるような気が最近している。
ノスタルジックなエモさとループものは非常に相性よさそう。時をかける少女もまさにそうだしね。
全然関係ないのだけど、
1999年以後―ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図 (ノン・ブック)
- 作者: 五島勉
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 1988/09
- メディア: 新書
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家にあったこれをふと思い出してすこしだけ読み返した。ヒトラーの予言に以前すこし興味をもって買った本。
ちょっと読み返してみようと思う。
予言って、なんかループもの感あるよね。逆かな?ループものに予言がつきものなのかな。
リライトっていえば、
これ思い出すよね〜。
久しぶりにカラオケ行ってみたいなぁ。同い年くらいの人たちと。