孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

タイ旅行11日目

2月15日金曜日、パタヤ5日目。

ゆるゆると起床。もう一泊しようと思うも、泊まっているゲストハウスはすでにいっぱい。別の宿を予約。

先日マッサージを受けた並びに、100バーツ床屋があった。そこで髪を切ってみることにした。

ネットで伝えたい言葉をスクショして、見せる。仕上がりは、幸い意外と悪くない。

シャンプー込みでも180B(700円くらい)で、日本の1,000円カットよりもいいかも。

今日の宿にチェックインして14時すぎ、昼ごはんに近くの屋台に挑戦。

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こちら。どうやらインスタント麺を調理してくれるらしい。
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50バーツ(200円弱)。ノースパイシー?と確認するくせがついてきた。ノースパイシーにしてくれた。うまい。

もう一度行きたいと思っていたラン島へ再び行こうと船着き場へ向かう。が、ちょうど出たところで次の便は17時。18時が戻りの船の最終。30分ほどの航海なので、実質30分も島にいられない。

が、行った。

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船に乗ると、だんだん学生が増えてきた。島の子どもたちの学校帰りだろう。賑やかだ。雑な感じで通路に座って、屋台で買った串をたべたりしている。

このあと定員オーバーになったのか、もう一艘船がきて、学生たちの多くはそちらに移っていった。
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2階最前席を確保。島に向かっていくさまがよく見える。

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夕日ち向かって進む。きれい。この時間に乗ってよかった。
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島に近づくと、ちょうど島の向こうに沈んでいくところだ。
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船を降りてもビーチまで行く時間は全くない。むしろ最終便にすでに人が乗り込んでいた。

桟橋から景色を眺めて過ごす。
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あっという間に出航時刻。ラン島を後にする。
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夕暮れの空。船が進むにつれ日が暮れていき、パタヤの街に灯りがともっていく。

この日の宿泊場所は、昨夜散策したソイブッカオの近くだった。今夜はライブを見ようと思っていたが、せっかくなのでウォーキングストリートではなく、この地元感溢れるソイブッカオのライブバーへ。
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選曲が懐かしい感じ。曲名が思い出せないけど、「学園天国」の原曲とか、ポンキッキあたりで聴いたことあるようなオールディーズな洋楽。おそらく客の大半を占める、年配の欧米人向けの店なのだろう。バンドの前のスペースでは時折、お客さん夫婦や、店員と客が踊っていた。これはあれだ、ディスコだ。知ってはいたけどこういうの、初めて体験したかもしれない。

おばちゃん店員に呼び込まれて、すこし踊った。

店員さん(若い子が多め)にドリンクをあげて、一緒に飲むのを勧められる。どうやら単純なライブバーではなく、そういう要素も兼ねてるらしい。女の子を連れ出すこともできる、と言ってた(たぶん)。たしかにまわりの客の中には、店員の女の子といちゃいちゃしてる人もいる。何度も勧められたが、女の子を隣に呼んだところでろくにコミュニケーションも取れないので、断り続けた。そのうち相手にされなくなった。

ビール2本飲んで退店。本当は1本で十分だったが、1本頼むともう1本というサービスだったので飲んでしまった。

夜食に、今夜はカップラーメンをチョイス。

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なんだかわからないがピリ辛で酸っぽいやつ。感動したのは、中に折りたたみ式のフォークが入っていること。会計時に店員さんに「フォーク?」と尋ねたが、「インサート」と返された。中に入っている。驚きだ。

この日は帰りの飛行機も予約した。ずっと航空券を調べ続けていたが、結果2月23日の深夜にベトナムホーチミン発、朝関西空港着の便にした。当初思ってたよりどんどん予定が伸びていたが、終わりの日が決まった。

まだ1週間ほどあるので、陸路でマレーシア、余裕があればシンガポールまで行ってベトナムへ飛行機で行きたいと考えている。せっかくなので回れるだけ回ろうと思う。こんな長期旅行、そうそうできないだろうし。