マカオの路地を歩く
セナド広場から、次の目的地へ向かって歩きだす。
路地を歩いていく。
旅先では、わりとベタな観光地巡りをするのだけど、本当におもしろいのは観光スポットよりもその道中だと感じている。
なんでもない道にこそ、その街の空気があるような気がする。だから積極的に徒歩移動する。歩いて、喧騒も湿度も街並みも匂いも、文字通り五感でかんじるのだ。
とか思ってたら素敵な路地に迷い込んでいた。観光客が通っていいのか?と不安になるほど現地らしさを感じる路地。
わくわくする路地だ。見上げながら、どんどん歩いていく。
ベランダがあとづけでつけられている。室外機もすごい。どうやって設置してるんだ?
2階部分、高さ低くない?道路側に張り出してくるのも不思議なかたち。生活を感じる。
ほそーい路地を発見。ここも室外機がせり出してる。地震あったら降ってきそうだな。地震がないからできる建物構造だ。
聖ローレンス教会
教会に到着した。ただ、着いて気づいたんだけど、行きたいところはここじゃなかった。でもせっかく来たので見ていくことに。
色、きれいだなー。
ただ、さっきも教会見たばっかりだし、別にそんなに教会に興味があるわけでもないので、ぐるりと見て終わり。
タピオカミルクティーを飲む
来た道をすこしずらしながら引き返す。
道中にタピオカミルクティー屋を発見。連れが購入した。
ひとくちもらった。うまい!
前に台湾行ったときにタピオカミルクティー挑戦したんだけど、ふつうだな、という感想だった。店によってけっこう味ちがうかも。ここでおいしいタピオカミルクティーに出会ったので、印象が変わった。
最近は名古屋でもタピオカドリンク増えたから、挑戦したいな。
路地歩き
引き返しつつ、路地散策を続ける。
うおー、かっこいい!
こういうのかっこいいと思うの、なんでだろう?どんな暮らしをしてるのか覗いてみたくなる。
雨あがりなので路面が濡れている。なんか雰囲気があってすごくいい。ただ晴れてるよりもよかったかも。
路地の隙間から遠くまで見える。そして歩く親子。ここにも生活があるんだなあ。すこしの間でいいから住んでみたい。
ネットカフェだろうか?「INTERNET」と書かれてるお店(?)。懐かしいアイコンが並んでいる。見慣れない路地で、見慣れたアイコンを見かけて不思議な感じがした。
ちがう雰囲気のところに出た
歩いていると、雰囲気のちがう道を見つけた。せっかくなので歩いてみる。
こういう建物、マラッカの中華ゾーンでも見た。レトロなかんじでかわいい。
ネオンが張り出す飲食店街になった。まだお腹はすいていなかったので食べなかったが、なんかすごく気になる雰囲気だぞ。
いい回り道をしたな、と思いながら、次の目的地へ向かっていく。
セナド広場の方まで戻ってきた。なんかかっこいい建物があったのでパシャリ。
余談ですが、写真の話。
旅行中は、気になるものをどんどん写真に撮るようにしてる。特別なカメラは用意せず、iPhoneで撮りまくる。
そのままだと容量がいっぱいになるので、宿でWIFIに繋いだときにGoogleフォトにアップロードして、容量を確保している。
「カ行」という謎の看板。
ここからは、聖ポール天主堂跡へ向かいます。