孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

香港マカオ旅行 1日目夜 〜晩ごはんと夜の散策

ごはんを食べに夜のマカオ散策

タイパ地区から、ホテルリスボア前に戻ってきた。

ホテルリスボアも夜の顔になっている。昼の落ち着いた感じが嘘みたいに、ド派手なイルミネーションに彩られている。

隣のグランドリスボアもヤバい。

タイ・パタヤのウォーキングストリートとかも夜すごかったけど、ここらへんは建物のスケール感が違う。今まで行った中で、マカオがいちばん派手さが強い。この感じを味わえただけでもマカオはとても印象深く、おもしろかった。

ホテルリスボアの正面玄関前。

いったん部屋に戻ると、窓からカジノリスボア、グランドリスボアが見える。部屋を暗くしても、カーテンを閉めなければ明るいくらいイルミネーションの光が入ってくる。めっちゃおもしろい。

晩ごはんを探す

グランドリスボアから通り沿いを歩きながら、晩ごはんの店を探す。この近くのお店はとくにチェックしてなかったため、適当に歩いて探した。

夜の街並みもかっこいい。

あまりやってるお店自体が近くになかったが、見つけたローカルっぽいお店に入ってみた。

せっかくなのでビールを注文。青島ビール

チキンがドンとのったごはんを注文した。シンプル。

まぁ、見たとおりの味ですね。

お店をでたら、コンビニを探してみることに。でもあんまりない。

見つけた「OK便利店」。やはり店が駅のキオスクくらいの狭さ。

なんかちょっと買おうかなと思ったけど、あんまり種類もなかったのでとくに買わなかった。

ホテルリスボアに戻る。「葡京」の書体がポップ体で、なんかチープでかわいい。

カジノに挑戦!

このあとホテルリスボアの小さい方のカジノで、200香港ドル分だけやってみた。小説「深夜特急」にも出てきた、"大小"というゲーム。サイコロ三つの出目に賭けるゲームで、一番わかりやすいのは合計が大か小かを当てる賭け方。

試しにやってみる。1回目は外れ。100香港ドル消えた。あっけなく1,500円なくなってしまってショック……。しばらく様子をみていると、なぜか高確率で当ててるおばあちゃんがいた。試しにそのばあちゃんと同じ方に賭けてみる。当たり。一枚あたり100香港ドルのチップが2枚になって戻ってきた。

さらにおばあちゃんと同じ方に賭ける。また当たり!3枚になった。

しかしこのあとは当たらず、手元に残り1枚になった時点でやめることにした。換金所で100香港ドル札に戻して、おしまい。じぶんはやはりギャンブルに向いてない……。儲かったら豪華なものでも食べようと思ったのにな。

それにしても、さっきのおばあちゃんといい、いったいどうやって勝っていたのだろう。やはり完全な運というわけではなくて、ディーラー側も何かしら操作はしてるだろうし、それを読んだりしているのかもしれない。でも素人には、まったくわからない。なんで当てれるんだ……。

まぁ試しに遊んだ分と思えば、ちょうどいい出費だった。ちょっとくらい勝ってみたかったなぁ。

ホテルリスボアで宿泊

充実した一日だった。歩き回ってヘトヘトだ。部屋に戻る。

エレベーターも、年季こそ感じるけど高級感ある。

アメニティの箱がかっこいい!記念にひとつ持って帰ってきた。

歯ブラシのヘッド部分がめちゃデカい。親指くらいの大きさがある。日本の3倍くらいおおきいんじゃないだろうか。使ってみると意外と気に入ったので、これも持って帰ってきた。