孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

香港マカオ旅行 2日目夜 〜シンフォニー・オブ・ライツを観る

ビクトリアハーバーを歩く

シンフォニー・オブ・ライツをみるために、ビクトリアハーバーへやってきた。

すでに人がいっぱい。見やすい場所を求めて歩く。

それにしても、花火大会みたいだ。こんなイベントが毎日行われてるんだから香港すごい。

なかなか見やすそうな場所を見つけることができた。

写真は対岸の派手な建物をズームで撮ったところ。この時点ですでに派手なライトアップで、じゅうぶんすごい景色だ。

横を見るとこんな感じ。ひとがぎっしりいる。花火大会以上かもしれない。

香港100万ドルの夜景だ。とてもきれい。世界有数の経済都市であるのを感じる。

シンフォニー・オブ・ライツ

シンフォニー・オブ・ライツがはじまった!10分ほどの光と音のショーだ。

写真だとわかりづらいが、ビルに掲げられた電光看板に文字が映し出され、ビルの上からサーチライトやレーザービームが出る。

チカチカと色とりどりに変わる光が、水面に反射していっそう綺麗だ。

……ただ、音が出るスピーカーからは遠いところに陣取ってしまったようで、音は遠くからすこし聞こえてくる程度だった。やはり音もちゃんと聞こえるところから見たほうがいいかもしれない。

華やかな光によるショーが終わると、船がいっせいに動き出した。おそらくシンフォニーオブライツ中を見るために水上にあった船や、さきほど乗ったスターフェリーが一斉に動き出したのだろう。

ショーが終わると、集まっていたひともぞろぞろと立ち去って行った。ほんと、花火大会のあとみたいだ。美しい夜景はそのままなので、そのままだらだら残る人ももちろんたくさんいた。

余韻に浸りながら、我々もその場をあとにした。

あとから振り返れば、個人的にはシンフォニー・オブ・ライツ自体は別に無理に見なくてもいいかなと思います。夜景自体はきれいだから、夜のビクトリアハーバーにはぜひ立ち寄りたいですが。

ビクトリアピークからの夜景のほうが感動は大きいかもしれない。夕暮れからビクトリアピークの展望台で夜景を見て、そのあとビクトリアハーバーの夜景に立ち寄るのがおすすめルートかも。

おなかもペコペコなので、ネイザンロードの方へ行ってみます。