孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

台湾ひとり旅 〜1.名古屋から台中へ

12月16-19日の4日間、台湾ひとり旅に行ってきた。

チケットを取ったのは、8月。エアアジアのセールで、往復1.5万で確保!中部国際空港〜桃園国際空港。

台湾は、今年1月以来の2度目。前回は台北九份に行ったので、今回は違うところに行ってみようと、ひと月前くらいから下調べをしていた。台湾1周もいいなと思ったけど、直前に電車の予約を見てたら、台東行きのちょうどいい電車が満席だったため、台中→高雄→台南→台北というルートで回ることにした。

出発

当日は、朝5時に家を出た。

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名古屋市地下鉄の始発より、JRの方が動き出しが早い。JR千種駅から金山へ向かい、中部国際空港行きに乗り換える。

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6時すぎにはセントレアに到着!

第2ターミナルをはじめて利用する。案内に従って左へ進む。

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長い連絡通路を歩いていく。動く歩道があるけど、それでもけっこう遠い。

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フライトオブドリームズの中を通過して、ターミナル2に到着。

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入ってすぐはこんな感じ。LCCターミナルらしい、簡素なつくり。

チェックインも手荷物検査もスムーズにクリア。もうちょっと遅い時間の到着でも大丈夫だったかも。

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通路がめっちゃ長い。床に消費カロリーかいたりしてごまかそうとしてるけど、長いぞ!

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第2ターミナルの出発ロビー。簡素だけど新しくてきれい。

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出発ロビーには、コンビニがない!飲食店はあったけど、機内で食べる用のごはんはほぼ売ってない。チェックイン前に買っておくべきだった……。マツキヨで飲み物とおかしを購入。

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そうこうしてるうちに搭乗時刻。今回は往復ともエアアジアエアアジアはCAさんがなんかイケイケな感じがする。搭乗時の音楽もなんかイケイケな感じだった。

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座席指定で後ろの方を取ってたんだけど、幸い隣はひとがいなかった!ラッキー!

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離陸からしばらくは窓の外を眺めていた。天気がよくて、地上がよく見える。

地形からどのへんを飛んでるのか推測してた。近畿あたりはわかったが、四国あたりからはどのへんなのかわからなくなってしまった。

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どうにもお腹がすいたので、カップ麺を購入。飛行機乗るたびに毎回食べちゃうな……。

桃園国際空港に到着

桃園国際空港にぶじ到着。

予定より若干はやく着いたものの、予想通り入国審査が長蛇の列。結局、早まったぶんはチャラになった感じだ。

着陸後から入国審査まで、ずっとSIMと格闘していた。事前にSIMカードを購入しておいたのだけど、ぜんぜん繋がらない。こんなことはこれまでで初めて。

移動してるうちに繋がるかな?と思い、とりあえず最初の目的地へ向かうことに。今思えばこの時点であきらめて、空港でSIMを購入するべきだった……。

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最初の目的地は台中。

バスで2時間半くらい、料金は300元ほど。1元=3.65円くらいだから、だいたい4倍で日本円だと覚えてる。なので、1,200円くらいだ。

台湾での長距離の移動手段は、高鐡(新幹線)、台鉄(在来線)、高速バスの3種類がある。高速バスがもっとも安い。本数もいっぱいあり、事前予約も不要だ。なので今回は、高速バスで移動していく。

台湾の高速バスは、3列シートが一般的。また、本数も多いからか車内の半分くらいは空席。各席には充電用USBポートもついていて、なかなか快適だ。日本の高速バスもこういうバスだったらいいのに!

うたた寝したりしてるうちに、台中へ到着。

台中には着いたけど……

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台中のバスターミナル。駅前でわかりやすい。

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乗ってきたバスは写真中央の緑のバス。台湾の高速バスはFree WifiとんでるしUSB充電もついてるけど、このバスはどちらも全然使いものにならなかった。今後は別の会社のバスにしようと思った。

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バスターミナルに駐車してあるバス、外装がWILLERのままだぞ……?日本からの中古バスなのかな。

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こちらは台鉄の台中駅。なかなか立派な駅舎だ。

台中に到着しても、やっぱりSIMが繋がらない。これはマズい。見つけたマックに入り、再度試すもやはりダメ。うーん、こまった。

とりあえず宿のほうへ歩いていくと、携帯ショップを発見。偶然にも購入したSIMと同じ会社のショップだ。中に入り、店員さんに身振り手振りと片言の英語で「繋がらない」と伝える。ちょっと試してもらったあと、「これはダメだから、あっちにある店で新しいものを購入してくれ」ということを教えてもらった。

教えてもらった店でツーリスト用SIMを購入。300元(1,200円)で無事開通。

予定外の時間とお金を無駄にしてしまった……。このせいで、行きたかった高美湿地には夕暮れまでに間に合わない。凹んだ。今後もし同じように、空港でSIMが繋がらないときは、大人しくその場ですぐ新しいのを購入しようと心に誓った。

高美湿地へ行くのはあきらめて、宿にチェックインして街散策にでることにした。