「リライトのリライト」ってのが興味深い。
こちら。
アジカンの「リライト」をリライト(再解釈)とのこと。
企画自体がかなり興味深い。動画貼っとく。
落語の「死神」ですね。CM要素の入れ方も絶妙!
照明や音が入るので、ちょっと舞台っぽさ感じる。
消しカスアーティストの入江早那という方。
「ジャケットから抜け出した少女」ってのが、こちらも見事にコンセプトと合致してて見事。
フリースタイル。R-指定さん。
生ハムと焼うどん。これではじめて知ったんだけど、すごい。一番の衝撃だった。
ノリがなんていうか、絵に描いたような小劇場っぽさある。動きのキレがヤバイ。西井さん、めちゃ声器用だな〜。
wikiみたらほんとに小劇場の女優さんだった(!)
18,19でこのパフォーマンス……いったいどんな影響を受けてるんだろう。
名前をつい最近きいたことあるぞ?と思ったら、大森さんだった。
狂気的に見えるけど、ノーマル時はかわいい。
学生劇団の先輩をなんとなく思い出す……。じぶんのかわいさに保守的にならず、ガンガンこういうことできるの、本当にすごいなぁって思う。こういう攻め方ができてた先輩女優は、ほんとおもしろかったし上手かった。ここまで振り切れる女性って、もう長いこと見てない気がするな……。感動。
リライトの2016ver.もあったので、比較で貼っとく。
いま、ゴッチってこんな感じなんだな。
2014年発売だから、12年前か。
ぼくの中のアジカンは、ほぼこの頃で止まってる。アジカンはほとんど聴いてなかったけど、カラオケとかでみんなうたってたから、この頃のアジカンの曲は何曲か知ってる。ペラペラ感のある音が好きだったけど、今のバージョン聴くとだいぶ印象違うね。うまくなっちゃった。
最近、好きだったアーティストの曲を聴いても、リアルタイムで聴いてたあの頃の感じの方が好き、みたいなことを言うようになってしまった。そんなこというおっさんにはなりたくないって思ってたけど、なっちまったな。最近リバイバルが多いから、自分もそういう年代に次第になってきてるんだなぁ、と感じる。
ポケビもこんなの出したしね。20周年か……。
解散したり活動休止してくアーティストも多いけど、ずっと続けてるひとたちはほんとにすごいなぁって思う。解散するときはメジャーでもインディーズでも、好きだったひと・耳にしてたひとからはそのときだけ注目され直す。それが最後の輝きになりがち。
ずっとずっと続けてるアーティストこそ、本当にすごいと思う。「昔のほうがよかった」とか、いろんなこと言われながらも、続けてるひとたち。まさかSMAPが解散するなんて思ってなかったから、今なおさら思う。これからも続けていてほしいと思う。