ディズニーランドに行ってきました。
人生初ディズニーランド。（ちなみに、中学生のときの修学旅行は当時できたばかりのディズニーシーでした）
ほとんど予習もせずに向かいましたが充分たのしめた！
行き
朝九時すぎに家を出て、名古屋駅から新幹線で向かいました。予約もしてなくて当日手配だったけど、平日で無事自由席でも座れました。けっこういっぱいだったけど。
東京駅から京葉線に乗り換えて、昼すぎにはディズニーランドまで到着！
ディズニーって夜行で向かって朝イチから入場ダッシュする……みたいなイメージあったけど、のんびり昼からでも充分たのしめた。体力的にもちょうどよかったかも。
アトラクションやイベント
乗ったアトラクションを時系列に並べてみる。
- 蒸気船マークトウェイン号（三階建の船）
- 白雪姫と七人の小人（トロッコ）
- ハピネス・イズ・ヒア（14時のパレード）
- ミッキーのフィルハーマジック（3Dシアター）
- ビッグサンダー・マウンテン（ジェットコースター。ファストパス利用）
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー（射的。2回やった）
- うさたま大脱走！（16:45のパレード）
- ミニーの家（写真撮影スポット）
- ガジェットのゴーコースター（ジェットコースター）
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン（車くるくる回るやつ）
- スター・ツアーズ（3Dシアター）
- ワンマンズ・ドリームⅡ（ミュージカルショー19時の回）
- エレクトリカルパレード（19時半のパレード）
- ホーンテッドマンション
- ハピネス・オン・ハイ（20時半の花火）
- ワンス・アポン・ア・タイム（20:50、シンデレラ城のプロジェクションマッピング）
- ピーターパン空の旅（吊り型アトラクション）
- スペースマウンテン（ぐるぐるまわるやつ）
- モンスターズインク ライド&ゴーシーク
書きだしてみてびっくりしたけど、こんなに乗ったんだな！午後からだったし雨も降ったし、いくつか乗ってぶらぶらできればいいか……位に思ってたんだけど。かなり満喫した！
時計回りに適当にぐるーっと見つつ、パレードで中央に出たりしてた。
平日に行ったのでたぶん空いてる方（空きカレンダーを参考にして日を決めた）。だいたい10〜20分待ち位。それ以上長いのは避けた。ファストパスはビッグサンダーマウンテンしか使ってないけど、かなりいっぱい回れた感じする。
14時すぎ位から雨が降り出して、夕立というよりゲリラ豪雨ってほど激しく降った。なかなか止む気配もなく傘を買ったものの、しばらくして止んだ。（そういえば、カッパを持ってる人がけっこういた）
そんな足止めも一時あってこれだけ回れたので、かなり充実していた。
とくに心に残ったアトラクションの感想
※ネタバレ注意
ミッキーのフィルハーマジック
最近、近未来的なモノに心惹かれているからだと思うが、3Dシアターに心奪われた。
写真はロビー。全体的に赤い光がついてる。
会場は、450名くらい収容できるホールに横長のスクリーン。音は360度ぐるりと囲むように出ているらしい。
3Dメガネをかけると、まるで目の前にまで絵が飛び出してくる！小さな子どもは思わず手を前にのばして触ろうとしていた。
また、風が吹いたり水が多少飛んできたりもする。あと照明で、画面の延長となるような色や効果で客席空間も若干照らされていたりする（スモークも焚かれている）。匂いも途中感じたりしたので、まさに五感を刺激するような仕掛けの数々である。
アラジンのシーンがとてもよくて泣いた。魔法のじゅうたんで空からまちなかをビューンと飛んでいくトコが、まるで本当に魔法のじゅうたんにのっているような臨場感だった。
ここのシーンが見たいがために、大雨ということもあって即リピートした。2度目も泣いた。
演出的仕掛けがよくできてて、まず開演直後はプロセニアムアーチ（額縁）があるんだけど、開始早々にさりげなく消えてる。そして、たしか空のシーンになるあたりで画面がフルワイドに切り替わる。なので視界の端まで映像で覆われて没入感が一気に増しているのだ。あー、思い出すだけで泣きそう。
終わる直前でプロセニアムアーチは戻ってきて、幕が降りる。最後には客席後方に映像から飛び出したドナルドがリアルに出現している。見事に舞台とあち向こうという隔たりをなくすということを、3D技術はもちろんそんな演出でも示していた。すばらしい……
スターツアーズ
同じく3Dシアター。3Dシアターでは3Dメガネをかける。こちらはスターウォーズがモチーフの、飛行体験ができる内容。（ちなみにスターウォーズは全く観ていない……）
こちらは座席がめっちゃ揺れることでかなり臨場感あった。ちょっと酔った。
未来感のある画面の中の光景が、臨場感によってリアリティあるものとして感じられて、近未来的なモノにハマっている今のぼくにはとてもよかった。
ホーンテッドマンション
こちらはホログラム？なのか、立体的な半透明なものがいっぱい見えた。あれはいったいどうなっているのだろう……？
途中むちゃくちゃ大量にそれが見える光景は圧巻だった。
ワンス・アポン・ア・タイム
シンデレラ城のプロジェクションマッピング。あれだけの規模のプロジェクションマッピングを見たことは当然なかったので、すごかった。
わかりづらいけど、写真は水玉が出てるとき。ステンドグラス調になったりくっきり浮かび上がったりと、シンデレラ城そのもののテクスチャが変わる感じは建物そのものの美しさも再発見する感じがあってハッとさせられる。下から生えてくるのも好き。
こちらも単にプロジェクションマッピング映像を投影するだけでなく、キラキラする光を織り交ぜたりスモーク+ライトで周辺にまで延長させたりしていて、非常に手が込んでいる！
エレクトリカルパレード
よかったっていうか、生で見たら衝撃的だった。動くなばなの里、動く巨大パチンコフィーバーと思った。
余談だが、パレードの音が終わるときに特に気づきやすかったんだけど、パーク内ではどこもたえずBGMが鳴っている。エリアが変わるとRPGゲームで別の町に踏み入れたときのように音楽が変わる。パレードの音も追っかけるように消えてったりしてる。ってかパーク中になかなか大きな音のスピーカーがかなりの数あるんだな。
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
これは他のアトラクションでも共通点があることなんだけど。
まず待ち列のエリアがよくできてる。世界観がそこからはじまっていて、あたりを観察してるだけで飽きない。待つのが時間ほど苦痛に感じない。
ブラックライトを多用していて、浮き出て見えるような効果になってる。実際の距離より体感的にはぐっと近く感じて迫力がある。
待ち列エリアの照明にもこだわっていて、舞台照明でよく見かけるような灯台がいっぱいある。
ビッグサンダーマウンテン
真っ暗が効果的に使われているジェットコースター。ベタだけどひと手間が効いてる。
ミニーの家
ミニーのパリピ感とガサツさを感じた
（夢の国でこんな生活感ある一面を垣間見たことに驚き）
昼のパレード
ダンサーのお姉さんがとてもアイドル
ショー
すごくベタなショーなんだけど、書き割りや照明効果など盛りだくさんで、後半に行くほどおもしろかった。
ピーターパンの殺陣が雑な感じでおもしろかった。さらにそのあと雑な感じでいきなり宙づりで驚きつつもシュールさがあっておもしろかった。
トゥーンワールドの噴水
名古屋・栄の噴水広場みたい（？）
雑感
各エリアのキャストさん（スタッフ）の制服がかわいい！
なんの予習もなくいったけれど、終わりまで満喫することができた。閉園ギリギリまでいた。そういえば閉園時刻になる頃になぜかモンスターズインクを待ち時間なしで乗せてもらえた。ラッキーだった。
あんまりテーマパークって行ったことがない。記憶にあるのはナガシマスパーランド、ディズニーシー（修学旅行）くらい。
USJにも行ってみたい。あとディズニーシーももう記憶にあまりないので行ってみたい。
ちなみに翌日も東京観光したので、近日それも書こうと思います。
追記：かきました。ディズニー後の宿泊の話
