孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

脚本かくときの自分メモ

自分の脚本の書き方について気づいたことのメモ。毎回似たようなことでつまずくので今後気をつけるべきことを羅列する。(あくまで自分のクセのことなので一般論では全然ない)

 

  • 脚本かくのは体力勝負。思考のマラソンしてるみたいな状態。
  • 長編は事前にやはりプロットを決めるべき。決めないなら「決めない」ということ決めるべき。
  • やはり一気に書くべし。先に書いたようにマラソンなので、途切れ途切れ書くと流れがわかんなくなってよくない。
  • 全部ぶち壊す瞬間が来る可能性が高いので、とにかく早い段階で一度かききるべき。
  • 稽古中に細かく具体的に修正するのは難しいので、メモとるなどしてデータに反映させるべき。
  • 一旦書いてからでもいいので演出面なども事細かに台本上にかいておくと指示が速い。
  • 何か決まらないこと、もやもやすることがある場合はそこで何か重大な欠陥がある。小手先では直らないので全体を見直すべき。
  • そもそも自分の中でコンセプトが弱かったりずれてくるとダメ。なにがしたかったのかわからなくなる。やろうとしていることに素直になる。
  • シンプルかつ強烈でありたい。
  • なんとなく演劇っぽい形にするべきではない。意外と自分、やりがちだから気をつける。
  • なんだかんだ書きながらインプットしがちなので、事前にインプット期間をちゃんと設ける。本だけでなくネット、動画、音楽、絵、とにかくなんでもあたるまずは量を目指す。
  • 稽古場はもうすこしうまくまわせるはず。
  • とにかく自分にかけてる呪縛を解除して取り組むべき。呪縛かけすぎ。演劇をつくろうと思ってはいけない。

 

とにかく振り返るべきことがあるので、公演終わったら一回じっくり考えたい