孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

韓国ひとり旅 1日目 〜キムチチゲとチムジルバン

仁川国際空港に到着

20:10頃に仁川国際空港に到着。

入国審査も無事抜けて、21時ごろに外へ出た。

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空港出たところにあった案内板。当たり前だけどハングルだ。

交通ICカードのT-moneyカードをコンビニで購入(400円)。たぶん外国人観光客向けのものかな?該当施設で、クーポンとして使えるタイプみたい。LINEの絵柄だった。

今回は両替は無し。なぜなら日本にいるうちに、先日韓国に行った人が余らせていたウォンと両替してもらったからだ。なので約80,000ウォン(約8,000円)持っているし、今回は海外キャッシング可のクレジットカードも持っている。足りなくなったら海外キャッシングに挑戦するつもりだ。

ちなみに、韓国はキャッシュレスが進んでるらしく、交通機関や屋台以外はほぼクレジットカードで済むらしい。

先に結論からいうと、この現金80,000ウォンとカードで事足りた。コンビニも飲食店もクレジットカードで支払うことができた。

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T-moneyカードにチャージして、空港鉄道に乗車。乗り場はこんな感じだ。ちなみにソウルまで直通のもあって、改札が別のようだ。

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案内板には日本語も書いてあるのでわかりやすい。ちなみにソウルだけでなく釜山も、案内板には日本語がだいたい書いてあった。

ソウル駅へ向かう。

ソウル駅で翌日の切符を購入

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ソウル駅に到着。なんか新橋駅ってこんな感じじゃなかった?雰囲気的には金山駅にも似てる気がするが、でかい駅だ。空港鉄道降りたところから、けっこう歩いた。

ここで、翌日の夜に出る釜山行きの切符を購入する。KIXという特急列車もあるのだが、今回はムグンファ号を利用。5時間くらいかかるが3,000円弱で釜山まで行くことができる。

ちなみに出発は21:50で、釜山には深夜3時すぎ到着の、ほぼ夜行列車に乗るつもりだ。

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券売機も試したが、現地のクレジットカードしか使えないようなので、窓口で購入。「トゥモロー、プサン、ムグンファ、ラストトレイン」と片言の英語だったが無事買えた。

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ソウル駅の外観。

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向かいの景色。東京駅のへんみたいに、ビルがどんとあって静かな感じだ。

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案内板もハングルだらけ。韓国に来た実感がわいてきた。

東大門でデザインプラザを見つける

地下鉄で移動して、東大門へ。

東大門駅で下車して出口を探していると、なんか見つけた。

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インスタ映えしそうな(?)階段。

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LEDライトの花。これ、下調べのとき見覚えがあるぞ。デザインプラザのLEDバラ園だ。旅程には入れてなかったけど、偶然見ることができた。

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きれい。人はあまりいなかったが、カップルや日本人観光客の女子グループが写真を撮っていた。

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デザインプラザの外観。近未来的な感じでかっこいい。

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デザインプラザの脇の道路。ソウル、都会だ。

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信号待ちの人。夜11時すぎだけど、けっこうな人が出歩いている。都会だ。

キムチチゲを食べる

今回のひとり旅は、台湾旅行の反省を踏まえて、事前に食べたい店と料理をチェックしてきてある。

はじめての韓国メシは、キムチチゲ。「キムサムボ」というお店にやってきた。

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キムチチゲ。これが800円ほどなのだが、

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これらの小皿もついてくる(ビールは別)。ピーナッツを茹でたやつがつまみに最高だった。

さらに、

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ごはんも。これだけ揃って800円、瓶ビール(400円)含めても1200円だ。ビールがすすむ組み合わせ。

ビールの2本目にいきたいところだが、このあとチムジルバンに行くので一本だけに留めた。

スパレックス東大門に宿泊

韓国での3泊は全てチムジルバンに泊まるつもりだ。

チムジルバンとは、スーパー銭湯みたいなものだ。日本でも浴場と岩盤浴がたのしめる施設があるが、それとほぼ同じ。24時間営業の施設なら、簡易的だが宿泊も可能だ。

ソウルはこの一泊のみなので、どこにしようか悩んだが、選んだのは「スパレックス東大門」。

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入口。ショッピングビルの中にある。夜遅く、ショッピングビルは閉店間近だった。といっても深夜1時近くまで服屋がやってるのだから、不思議だ。

エレベーターで上がってフロントへ。料金は深夜料金で1,500円ほど。それでも宿泊代としては格安だろう。

館内着を受け取って、ロッカーで服を脱ぐ。チムジルバンはシャンプーなどが用意されてないので、持ってきたシャンプー類を持って浴場へ。タオルは持たないのが韓国流だそうだ。

遅い時間なので、お湯が抜かれてる風呂もあった。からだを洗って風呂に浸かる。日本のスーパー銭湯は露天風呂が用意されてるところも多いが、残念ながら露天は無し。サウナはあった。

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風呂を上がって、休憩&チムジルバンの階へ移動。広い。

韓国の伝統的な小屋(?)を再現したようなものがあり、そこに自由きままに人々が寝ていた。このフロアは男女共用なので、男女問わずそのへんで雑魚寝している。床はオンドルという床暖房が効いてるので、床にごろ寝でも寒くない。

チムジルバンは汗をかいて館内着がベタベタになるので、翌朝のたのしみにとっておくことに。隅っこにコンセントがあったので充電しているうちに、眠ってしまった。