孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

DS Liteを買って桃鉄をやる

桃鉄にハマった

ちょっと前に友人が遊びに来たときに、スーパーファミコンをひっぱりだしてゲームをした。

そのとき、桃鉄をひさしぶりにやったらすこしハマってしまった。数日間、毎日ひとりで桃鉄を5〜15年くらいしていた。

もともと桃鉄DXはもっていて、いつ買ったか覚えてないけど桃鉄HAPPYもあった。

大須に行ったときに他の桃鉄もやってみようと、桃鉄Ⅱを買ってみた、がこれは全然やってない。

桃鉄やってると、日本全国の地理や名産がちょっとだけ覚わる。最近旅行に行けてないので、その憂さ晴らしなのかもしれない。ゲームの中で全国あちこち巡っている。

日本だけじゃ飽き足らないな、とググってみるとDSで世界編の「桃鉄WORLD」が出ていることを知った。やってみたい。

ニンテンドーDS Liteを購入した

でもDS持ってないしなぁ……とAmazonで検索してみたら、中古で1,300円ほどだった。そんな安く買えるのか。

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト【メーカー生産終了】

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト【メーカー生産終了】

 

2006年発売、もう13年前のハードなんだな。

桃鉄ワールドのソフトは意外と高くて、中古でも2,000円越えてくる。メルカリでも探してみたら数百円安かったので、こちらはメルカリで購入した。

レトロゲームといえばスーファミやPS1くらいまでのイメージだったけど、もう初代DSとかもずいぶん前のゲームなんだな。あの頃やらなかったゲームを、いまさらやってみるのもいいかもしれない。

桃鉄ワールドをやってみる

届いたら、さっそくやってみる。すごくたのしみにしていた。

世界が舞台だ!

ゲームのモードは2種類あって、普通のモードと別に「3年短期決戦」がある。さくっとやれるのでありがたい。

世界各地をめぐるので、出てくる地名に思いを馳せ、物件名で特産や名物を知る。やり慣れた桃鉄と違って、知らないことばかりでおもしろい。あたらしいカードもいっぱいある。

ただ、ある程度やってみると、「急行周遊カード」など急行系カードが複数回使える効果のカードが多かったり、マップのつくりやイベントも大きく異なることで、ゲーム性に関してはスーファミ桃鉄とはけっこう違った。

世界を回るという点はとても好きだけど、ゲーム性はスーファミのほうが個人的には好きかな……愛着があるだけかもしれないけど。

ハード面では、DSは携帯ゲーム端末なので、わざわざテレビに張りつかなくてもいいのが良い。ベッドでごろごろしながら気軽にやったりできる。

桃鉄DS TOKYO & JAPAN もやってみる

DS版の桃鉄はどうなのだろう、と気になって桃鉄DS TOKYO & JAPANも買ってみた。こちらは、日本マップに加えて、首都圏マップのモードもある。

こちらは2007年発売で、ワールドは2010年発売。なので発売順的にはさかのぼる形になる。画面のきれいさや操作性はやはり後発のワールドの方がよかった。

なんとなく時代を感じる。2007年って最近な感じするけど、12年も前だもんな……。

意外だったのが、日本編のマップが小さい。スーファミのDXやHAPPYと比べて小さい気がする。物件数もたぶん少ない。なんかちょっと物足りないなぁ。でも東京編は東京の街を行ったり来たりするので、これも新鮮でたのしい。

というわけで、2019年にもなってDS Lite桃鉄を買った話でした。せっかくDS買ったので、他のゲームもやってみようかなと思ってる。オススメ教えてください。