孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

タイひとり旅2020 〜1日目は一気にパタヤへ

1月15〜20日の6日間で、タイ旅行にひとりで行ってきた。

タイは昨年に続いて2度目。

中部国際空港セントレアから出発

8時くらいに家を出て、地下鉄を乗り継いで金山からセントレアへ。

セントレアは最近LCC用の第2ターミナルができたけど、エアアジアバンコク行きだけは第1ターミナル。嬉しい!第2は遠いからな……。

ターミナル1へ向かいます。

チェックイン。購入時に座席指定が2,000円くらいしたので、指定なしにしてたんだけど、トイレが近いので通路側がいい。ものは試しとチェックイン時に「通路側にしてもらえたりしますか?」ときいてみたら、満席でないので特別に、と通路側座席に変更してもらえた!ありがたや〜。

スムーズに出国エリアまで到着。うろうろして時間をつぶした。乗る予定の飛行機が見えた。

10:50発の便でドンムアン空港へ飛び立ちます。

案内板見るとワクワクする。こんなに飛行機って飛んでるんだな。

まもなく搭乗時刻。いよいよ出発だ。6時間ほどのフライト。2時間の時差があるので、見かけ上は4時間後の時刻につく。

天気もいい!予報では旅行中のタイの天気もずっといいみたい。

バンコクドンムアン空港に向けて出発!

座席前のポケットに入ってる雑誌は、英語とタイ語だった。

まったく読めない!タイ語の文字ってかわいい。日本だとまったく見かけないので、とても新鮮だ。

座席は後ろから埋まっているらしく、変えてもらった座席は前の方の3-3-3列の真ん中通路側だった。横もいなかったので快適だった……ラッキー!

気圧でペットボトルがつぶれるの見ると、飛行機乗ってるな〜と実感する。

行きは日中のフライトということもあり、ぜんぜん眠れなかった。ダウンロードしてきたアニメをみてすごした。今期のアニメの1話をいくつかみたんだけど、「ランウェイで笑って」「恋する小惑星」あたりがぼく好みの感じだったので今後に期待。

ドンムアン空港に到着

約6時間のフライトを終え、飛行機はドンムアン空港に無事到着。タイ語の案内板を見て、いよいよ来たぜ!とテンションが上がる。

乗ってきた飛行機が見える。

入国審査はけっこう時間がかかった。予想はしてたけど、この時間がけっこうだるい。

今回は問題なくSIMも繋がってひと安心。前回の台湾旅行では繋がらなくって結局買い直したんだけど、そのときのSIMと同時に購入してたから不安だったんだよね……。

ドンムアン空港。まずは両替をする必要がある。事前に調べた感じだと、クレジットカードで海外キャッシングしてもいいんだけど、タイは両替の方がお得みたいだ。

ドンムアン空港から駅の方へすこし歩いたところに、レートの良い両替所がある。ここで2万円分両替した。

空港に戻り、A1バスでバンコク市内へと向かう。今回は旅のプランを細かく決めずに、行きたいところをいくつかピックアップだけしておき、その都度行き先を決めることにした。最初はいきなり、パタヤまで足を伸ばすことに!前回も行った場所ではあるんだけど、ラン島の海へもう一度行きたくて!

なのでこのバスでバスターミナルまで向かう。

異国のバス。異国の乗り物はなんでもテンションが上がる。まぁ2度目なので、そんなにドキドキはしなかったかな。

モーチットと北バスターミナルへ到着。空港着いてからここまででけっこう時間がかかってしまって、日が暮れてきている。それにしてもでかいバスターミナルだな!

タイミングが悪かったみたいで、パタヤ行きは1時間後に出発。時間つぶしにごはんを食べることに。この旅はじめてのタイごはんだ!

フードコートで、こちらを注文。見た目はハヤシライスにも似ていて食べやすいかな?と思ったけど、正直あんまりおいしくなかった。ルーもだけど、まずタイのお米があんまり好みじゃないんだよな……。前回はタイごはんであんまりおいしいと思うのに当たらなかったから、今回はうまいメシに出会いたい。

コンビニで時間つぶし。パンにカタカナで「ミニバン」って書いてある!

コンビニなどの商品には意外と日本語をよく見かける。日本のお菓子なんかもけっこうあるし、こういう現地のものでもなぜか日本語が書いてあったりする。

「Tokyo Design」とかかれたホッチキス。やはり今でも日本製っぽいほうがモノがよく見える、みたいな感じなんだろうか。

バスの時間が近づいてきた。写真左のバスに乗ります。

バスはバンコク市内では渋滞に捕まったっぽく、2時間くらいと思ってたところ3時間くらいかかって着いた。さすがに乗り物乗ってる時間が長すぎてつかれた……。

暗くて写真に撮れなかったけど、郊外ではめちゃめちゃデカい看板が高速沿いに並んでた。横幅20mは超えてたんじゃないかな。広告がない看板も多くて、お問い合わせ先と思われる電話番号のみがデカデカと張り出されてたりした。

パタヤに到着

パタヤのバスターミナルに到着!

前回来たときはよくわからずバスターミナルからパタヤ市街まで歩いた(30分くらいかかる)けど、今回はその反省を踏まえてソンテウに乗ることに。どうやら50バーツで宿まで行ってくれるらしい。ちなみに1万円=2,740バーツで両替したので、ざっくり4倍で日本円になる。(以下4倍計算で記入します)

ソイブッカオと呼ばれるエリアに宿を取ったので、「ソイブッカオ」と伝えると了解してくれたらしい。え、ほんとに行ってくれるの?あまりにもあっさりしていたので不安だ。

パタヤのビーチロードを通って、ソンテウは宿の方へ向かってくれた。他の乗客は降りてしまって最後まで残ったのはぼく一人。不安だったが、宿の前で停車。「ここだろ?」と運転手が降りて合図してくれた。すげえ!ここです、コップンカーとお礼を言って下車した。

宿は前回も泊まったところなので、勝手がわかっていて安心だ。ドミトリーで2泊で1,800円くらい。1泊900円だ。

ウォーキングストリートへ

移動につぐ移動でつかれてはいたが、せっかくの旅行1日目!さっそく街へ繰り出そうってことで、宿にチェックインして荷物を置いたら、ウォーキングストリートへ向かった。

ビーチロードまで歩いてソンテウに乗車。

ソンテウというのは、写真左の車のような、荷台を改造して簡易バスにしている乗り物。パタヤではビーチロードとセカンドロードをたくさんのソンテウがぐるぐる走っていて、一乗車10バーツ(40円)で乗れる。この乗り物、好きなんだよね。乗り降りも気軽だし、なにより風が気持ちいい。

ウォーキングストリートをうろうろ。一年ぶりのウォーキングストリートも変わらず活気がある!こんな夜が毎日ここでは行われているんだなぁ……と久しぶりの景色をみて思った。

おなかも空いたのでごはんを食べることに。今回の旅では、屋台メシを中心に攻めていこうと思っている。

このやきそばみたいな屋台が、わりとひっきりなしにお客さんが来てたので食べてみることに。

見た目は完全にやきそば。

味はというと、やきそばとはちょっとちがう味つけかな?辛くもなくて食べやすかったんだけど、もやしが生っぽかったりしてそんなにおいしくはなかったかな。

宿に戻って就寝。