孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

最近読んだビジネス書

最近は、ビジネス書的な本を何冊か読んだ。たまに読みたくなるんだよね。

 

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

何か新しくやりたいことでも見つかるかと思って手に取った本。

「価値観×得意なこと×好きなこと=本当にやりたいこと」という公式をもとに、質問に答えまくることで自分の価値観・得意なこと・好きなことを見つけよう、という内容。

流し読みしたあとに実際に質問に答えてみた。前よりはピントが合うようになったかなと思う。

メモの魔力

ブックカフェにあったので、なんとなく手にとった本。

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

 

SHOWROOMの代表の人がかいてる。

先ほどの「やりたいことの見つけ方」と一部重なるところがあって、とにかく質問に答えまくることで自己分析をしよう、ということが書いてあった。

メモにたくさん書き出すことで、考えを言語化すると捗るよという内容。

FACTFULNESS

こちらもブックカフェにあったので、流し読みしてみた。

「情報の印象で、間違った思い込みをしていることは多い。データを見ると世界はそんなに悲観的な状況ではなく、ちゃんとよくなっている」ということが書いてある。

最初に十数問の世界統計についての問題があるんだけど、自分は半分くらい間違った。

"印象でかかってるバイアスを外して、正しくデータを見よう"と思わされた。

お金の減らし方

作家・森博嗣の新書。

森博嗣の本って読んだことないんだけど、最近お金のことが気になるようになったので読んでみた。

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

 

「必要なものより欲しいものにお金を使おう」ということが書いてあった。

森博嗣のこれまでについてお金・仕事の面から書かれている。"鉄道模型の線路をひくために小説を書きはじめた"とか、"バイトとしてはじめた作家業がいきなり大当たり"とかのエピソードとその背景の考え方が書かれていて、なかなかぶっ飛んだ人だなと思った。

書いてあることは面白くて、考え方についても頷けることが多かった。

が、ビジネス書としては「消費より投資にお金を回そう」ということなので、まぁよく聞く話ではある。

まとめ

ビジネス書って、要約すると一行になっちゃうんだな。たまにそうじゃないのもあるけど。