最近は、ビジネス書的な本を何冊か読んだ。たまに読みたくなるんだよね。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
何か新しくやりたいことでも見つかるかと思って手に取った本。
「価値観×得意なこと×好きなこと=本当にやりたいこと」という公式をもとに、質問に答えまくることで自分の価値観・得意なこと・好きなことを見つけよう、という内容。
流し読みしたあとに実際に質問に答えてみた。前よりはピントが合うようになったかなと思う。
メモの魔力
ブックカフェにあったので、なんとなく手にとった本。
SHOWROOMの代表の人がかいてる。
先ほどの「やりたいことの見つけ方」と一部重なるところがあって、とにかく質問に答えまくることで自己分析をしよう、ということが書いてあった。
メモにたくさん書き出すことで、考えを言語化すると捗るよという内容。
FACTFULNESS
こちらもブックカフェにあったので、流し読みしてみた。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
「情報の印象で、間違った思い込みをしていることは多い。データを見ると世界はそんなに悲観的な状況ではなく、ちゃんとよくなっている」ということが書いてある。
最初に十数問の世界統計についての問題があるんだけど、自分は半分くらい間違った。
"印象でかかってるバイアスを外して、正しくデータを見よう"と思わされた。
お金の減らし方
作家・森博嗣の新書。
森博嗣の本って読んだことないんだけど、最近お金のことが気になるようになったので読んでみた。
「必要なものより欲しいものにお金を使おう」ということが書いてあった。
森博嗣のこれまでについてお金・仕事の面から書かれている。"鉄道模型の線路をひくために小説を書きはじめた"とか、"バイトとしてはじめた作家業がいきなり大当たり"とかのエピソードとその背景の考え方が書かれていて、なかなかぶっ飛んだ人だなと思った。
書いてあることは面白くて、考え方についても頷けることが多かった。
が、ビジネス書としては「消費より投資にお金を回そう」ということなので、まぁよく聞く話ではある。
まとめ
ビジネス書って、要約すると一行になっちゃうんだな。たまにそうじゃないのもあるけど。