ゆりかもめ青海駅から、チームラボボーダレスの会場へ向かった。
入口。写真は退館時に撮ったので人がそんなにいないけど、入場時はけっこうな人が並んでた。外国人率が高い。
チケットを購入し、列に並び、入口手前で説明の映像を見て入場。けっこうワクワクする。
中は、どこもかしこもプロジェクターで映像が投影されている。かなり広く、また暗い。
地図はないため、自分の足で探し歩いていくしかない。これがけっこうキツかった。人も多いし、薄暗い。一人なのでもくもくと歩きさまようしかないので、入場5分で「もういいかな……」と正直思った。
映像の滝とか、
通路もプロジェクター撃ちまくり。
前のあいちトリエンナーレでみた作品と同じようなのもあった。ただ空間のつくりがちがうので、没入感は半減だった。
これ、よかった。LEDのライトバーが無数にたれ下がり、色が変わっていく。
壁は鏡張りになっているため、実際に吊ってある数より多く見え、空間も広く感じる。
あと、なんか寝っ転がれる休憩スペースみたいな部屋や、
こんなところとか、
こんなところとかあった。
ここまでが1F。続いて2Fに移動。
2Fは子ども向けのアトラクション要素のあるエリアらしい。
山の斜面のような床ゾーンや、
でかいライトアップ風船がぎっしりのエリア、
子ども向けの部屋。
ここの遊具はおもしろくて、机や壁にあるモノを動かすと、映像が動き、追っかけてくる。プロジェクションマッピングだ。
これは足と手を光ってるでっぱりにかけながら、つたっていくアスレチック。
感想
それなりにたのしかったんだけど、一人で来る場所ではないな、と思った。
アートというよりアトラクションという感じで、特にこの施設は子ども向けにつくられている(近くにチームラボプラネッツというのもあって、こちらは比較的大人向けだそうだ)。
子ども連れや若い子のデートスポットとしてはよさそうだが、大人一人で来るところじゃなかったな……。写真映えこそするけれど、一人だったぼくは5分で飽きがきた。
作品も、名前の通りボーダレスで境目がなく、キャプションとかもない。半ば美術展感覚で来てしまったのは失敗だった。
でもまぁ、巷で話題のスポットに足を運べたので、それなりに満足して会場を後にしました。友人や家族でワイワイ行くのがいいと思う。
外に出ると夕方。次の場所へ向かいます。