孤独部の日誌

名古屋とサウナとひとり旅

台湾ひとり旅 〜2.台中のまちなか散策

台中に到着し、SIM問題もなんとか解決。高美湿地をあきらめたぶん、まち散策をがんばりたいと思います。

 

宮原眼科

まず来たのは宮原眼科!名前の通り、もともとは眼科(日本人がやってたそう)なんだけど、その跡地を利用して、現在は有名なおかし屋になっている。

外観から風情があってかわいい。観光客らしき人が店の前にもたくさんいた。

内装もおしゃれ!おおきな本棚がある。本は本物ではなく、木の板のようだ。

店内はクリスマス仕様になっていた。

まだ初日の、しかも最初の観光だけど、いきなりおみやげを購入していく。

お菓子やお茶などがいっぱい売ってる。どれもすごくかわいい!ちなみに、どれもそこそこちゃんとしたお値段します。

CDジャケットサイズや本サイズの箱に入ったお菓子もあり、パッケージもおしゃれ。

いろいろみて回った結果、プレゼント用とバラマキ用に計3点購入。まだ旅行はじまったばかりだから、荷物にならないよう控えめに。

店の前の床には、蟻が10匹描かれているそうだ。「ありがとう」である。

宿にチェックイン

宮原眼科から歩いて宿にチェックイン。台中の市街地は歩いて回れる場所にけっこう行きたいお店が集まっているのでありがたい。バスも、悠遊カード(台湾の交通ICカード)を利用すれば10キロまで無料だそうだ。

さて、今回の宿は、1・2泊目は事前に予約してある。余らせていたアゴダコイン(予約アプリのポイント)をもらって使ったので、実質タダ!

いつもはドミトリー泊だが、今回はちょっと贅沢にシングルルームだ。

1泊目の宿はこんな感じ。部屋、広い!広いのに家具もないからだだっ広い。

これで1泊2,500円くらい。安い!ちなみに一室あたりの値段だそうなので、2人で泊まってもたぶんおなじ値段だ。安いな〜!

シャワー等水周りもよかったし、テレビも見れる。台湾のテレビは、チャンネルがけっこういっぱいあるみたいだ。また、映画も見れる。あとAVも見れるみたいだったのは驚いた。どれもタイトルが日本語だったから、日本のAVなんだろうか……。

荷物を置いて、夕暮れの台中のまちへ出た。

第二市場

宿のすぐ近くが第二市場だったので、足を運んでみた。

写真奥の、山河魯肉飯というお店が有名みたいだが、この時間は営業時間外。

手前のお店で、担仔麺を頼んでみた。

こちらが担仔麺。ラーメンとも違う味わい。そういえばお昼ご飯は、バスに乗る前に買ったおにぎり2つだった。ペロリと平らげた。

第二市場からひと区画歩いたところにあるこちらのお店。

「伝統的なぼったくりの美味しさを伝えたい」というキャッチコピー。なんかやばそうだが、いたって普通のごはん屋らしい。この日は閉まってたので食べれず。それにしてもすごい日本語だ。

日も暮れてきた。台中のまちはそれほど高い建物があるわけでもないので、なんだか親近感がわく。

春水堂で元祖タピオカミルクティーを飲む

続いてやってきたのはこちらのお店。こちらも徒歩圏内。

春水堂。なんでも、こちらはあの今年ブームだったタピオカミルクティー発祥の店らしい。日本ではタピオカ屋はいまだに行列だったりするので、この機会に飲んでおこうとやってきた。

こちらが元祖タピオカミルクティー

味は……まぁふつうかな?べつにタピオカミルクティーが特別好きなわけじゃないので、よくわからない。

ちなみに今まで飲んだ数少ないタピオカミルクティーの中だと、香港のゴンチャで飲んだ黒糖タピオカミルクティーが圧倒的に美味かった。日本のゴンチャでも同じ味なのかな?

店内の内装もいい感じ。壁の絵がかわいかった。

すっかり日も暮れたので、夜市に行くことに。

台中の有名な夜市といえば、逢甲夜市。グーグルマップの案内を頼りにバスに乗り込み、夜市へと向かった。