ドコモが「ahamo」という新料金プランを出すのが話題になってる。
気になったので、どんなのかチェックしてみた。
ahamoの特徴
ざっくりまとめると、
- 月額2,980円
- 月間データ容量は20GB
- 5分以内の通話無料
- 20GB以降の低速時でも1Mbps
- 5Gも対応
- 海外でもそのまま使える(対象地域なら)
と、なかなか魅力的なプランだ。
しかも今回、格安ブランドではなくドコモが出してきた。これは今後また価格競争がはじまるんじゃなかろうか。
このプラン、楽天UN-LIMITに対抗する形で出てきたらしい。未チェックだったので、この機会に楽天アンリミットも調べてみた。
楽天アンリミットの特徴
これです↓
楽天アンリミットは、
- 月額2,980円(現在、1年間無料!)
- 楽天回線エリア内ならデータ無制限/エリア外は5GBまで(au回線)
- 通話は有料(専用アプリ同士なら無料だけど)
- 20GB以降の低速時でも1Mbps
- 5Gも対応
- 海外でもそのまま使える(対象地域なら)
楽天回線エリア内ならデータ無制限であること、現在のキャンペーン期間に申し込めば1年間無料というのがデカい。
ぼくの住んでる名古屋市内はほぼ楽天回線エリア。まだまだ使えるエリアが限られてることを考えると、エリア内に住めているのはラッキーだ。
しかし、楽天アンリミットには、もうひとつ致命的な弱点がある。
「iPhoneは動作保証外」
まじかよ。日本のユーザーの過半数がアウトじゃん(現在、日本でのシェアは6割ほどらしい。4割がAndroid)。
一応、iPhoneXR以降は動作確認されてるが、X以前の機種では使えない。(裏ワザで使えるようにできるらしいが、非公式的なやり方だし難しそう)
また、XR以降でも海外での使用には対応していないそうだ。なぜiPhoneはダメなんだ。
乗り換えはいったん見送り
いまだにiPhoneSE(初代)を使ってるぼくとしては、この「古いiPhoneは動作しない」という理由で、いったん見送ることを決定。新しいiPhoneに乗り換えたら、再度検討しようと思う。もっとも、そのときまで1年無料がやっていたらだけど。
1年無料キャンペーンがやってるうちに機種変更したら、楽天アンリミットに乗り換えて使ってみようかな。その頃にはahamoがサービス開始(来年3月予定)すると思うので、より詳しい情報も出揃うだろう。正直20GBもいらないので、もっと安いプランが出てきてくれたらそれにするかも。
ちなみに、今はiijmioというところの格安SIMを使ってる。格安SIMがメジャーになってきたころに、唯一店舗で即日乗り換えできた格安SIMだった。
変えてからは特にこだわりもなく、なんとなく今の格安SIM使ってたけど、あたらしいサービスが出てきてるな。興味もあるので期がきたら変えてみようと思う。
海外に行ったときに、下のような海外用プリペイドSIMに差し替えなくていいのは地味にめっちゃ楽なんだよな〜。前回の台湾旅行のときに、持って行ったSIM使えないトラブルもあったし。ふだん使ってるSIMのまま海外でも使えたらいいよな〜。